子宮筋腫は、わたしにとって身近な病気でした。
なぜなら、母も子宮筋腫で40歳のときに子宮全摘手術を受けているから。
そして、母に見た目も体質もそっくりなわたしは、「いつかかかる病気」
だと思って生きてきました。
予感は当たり…
35歳のときに、会社の健康診断のオプションで初めて受けた婦人科検診で
若い女医さんに
「子宮筋腫大きいのひとつと小さいのたくさんある。紹介状書くから再検査して。
子供産みたいでしょー?」
と言われる。
とうとう来たかー、子宮筋腫。
もともと結婚願望も絶対に子供を産みたい気持ちも特になかったけど、産むなら
40歳くらいかなぁとうっすら思っていたりもしたので、ちょっとビビりました。
家系的に、妊娠力に不安を持っていなかったのですが、万が一、産みたいと思った
ときに産めない可能性があるのかと…。
(今回の手術もこのテーマについて少し考えました。その話はまた別の機会に。)
でも、この紹介状は完全に葬り、再検査することはありませんでした