THE YELLOW MONKEY SUPER
BIG EGG 2024"SHINE ON"
4月27日 東京ドームで行われた
THE YELLOW MONKEYの
ライブに行きました
満員の東京ドーム。
スクリーンには
ライブ開始までのカウントダウンが
表示されていて、
開始時刻が迫るとともに
会場のボルテージは
どんどん高まっていきました。
そして、カウントが60秒を切ると
総立ちの観客の大歓声が
地鳴りのように響きわたりました
喉頭がんから復帰して
ステージに立った吉井さん。
ライブが進んでいくと
声が出にくい場面もありましたが、
出せるものを全部出しきった
渾身のステージ。
ステージから左右に伸びた
花道の端から端まで
歌いながら全速力で走って、
身体はこんなに元気だよって
安心させてくれました。
そして
THE YELLOW MONKEYの
生き様を見せてくれました
もうね。
1曲目の「バラ色の日々」で
秒で泣きました
♪追いかけても追いかけても
逃げて行く月のように
指と指の間をすり抜ける
バラ色の日々よ♪
吉井和哉が紡ぎ出す歌詞は
壮大な宇宙が広がっていて、
その深さに引き込まれます。
2016年に再集結してからの曲も
名曲がたくさんありますが、
吉井さんが喉頭がんを患ってから
書いた曲のひとつ
「ホテルニュートリノ」には
こんな一節があります。
人生の7割は予告編で
残りの命 数えたときに
本編が始まる
私のブログを読んでくれる方は
大病を患った方が多いと思います。
命と向き合った人は
この言葉の重さが
より深くわかるんじゃないかと。
あなたは本編をどう過ごしますか?
何も特別なことをする
必要はないけれど…
大病をする前とは
大事にしたいものが変わったり
価値観が変わった人も
きっといるかなぁ。
時間は有限だから
自分が大切にしたいものに
時間を使いたいです
東京ドームライブには
氣志團の翔やんや布袋さん
SUPER BEAVERのぶーやんなど
私の好きなミュージシャンが
たくさん来ていたみたいで、
私からしたら
神々の集いって感じで高まるー
同じ空間にいたのね
ちなみに翔やんは
こんなツイートをしてました。
翔やんの言葉選びのセンスは
唯一無二で素敵すぎる。
今回のライブ。
状況はシビアなはずなのに
メンバー全員が
めちゃくちゃいい顔して笑ってて。
本当にいい顔してて。
それだけで幸せでした
本当に本当に素晴らしいバンド
そして最高のライブでした
01. バラ色の日々
02. SHINE ON
03. Romantic Taste
04. Tactics
05. 聖なる海とサンシャイン
06. BURN
07. ROCK STAR
08. 楽園
09. SPARK
10. ソナタの暗闇
11. 天道虫
12. 太陽が燃えている
13. 人生の終わり(FOR GRANDMOTHER )
14. SUCK OF LIFE
15. LOVE LOVE SHOW
16. ホテルニュートリノ
En1. アバンギャルドで行こうよ
En2. ALRIGHT
En3. 悲しきASIAN BOY
En4. JAM
W‐En1. WELCOME TO MY DOGHOUSE