こちらの記事で
癌の進行スピードが速いと
感じていたことを書きました。
いい機会なので
子宮頸がんと診断されるまでの
経過をまとめてみました

2020年1月 子宮頸がん検診 異常なし
2022年
1月5日 子宮頸がん検診
2月初め 検診結果 ASC-US 要精密検査
2月16日 精密検査①
HPV検査、内診、超音波検査
超音波検査では問題なく
きれいな状態と言われました。
3月14日 HPV検査結果
がんリスクの高い16型陽性のため
精密検査②コルポスコピー検査
内診で出血して
先生がとても焦っていました。
3月17日頃~ 自覚症状が出始めました。
水っぽい多量のおりもの
生理前のような腰痛
3月22日 内診、超音波検査
内診で出血
超音波検査では3.6㎝ぐらいの何かが
モニターに映っていました。
約1か月前の超音波検査では
モニターに何も映っていなかったのに
たった一か月で3.6㎝の何かができている。
内診で出血したり
自覚症状が出始めていたので
もしかして…と思っていましたが
一気に不安が広がりました

そして。
診察中、クリニックに
コルポ診の結果がFAXで届きました。
FAXにはこう書かれていました。
papillary squamous cell carcinoma,probable
調べると
子宮頚部乳頭状扁平上皮癌の見込み
と出てきました。
3月23日 子宮頸がんと診断される
4月18日 手術
広汎子宮全摘・リンパ節郭清
病理検査の結果、脈管侵襲あり
(血管やリンパ管に癌細胞が存在している)
再発リスクを下げるために
追加治療を受けました。
CCRT(抗がん剤シスプラチン・放射線治療)
長い年月をかけて進行すると言われます。
画像引用元:
ですが、私は子宮頸がん検診で
異形成でもなかったのに
急激に進行しているように感じました。
なので、腫瘍マーカーが上昇してしまい
3ヶ月後まで待つのが怖かったんです
2022年11月の血液検査では
1.1だった腫瘍マーカーが
3ヶ月後には2.6になっていました。
それで翌月に再度
血液検査をお願いしました。
私が子宮頸がん検診を受けたタイミングは
ミラクルと言ってもいいぐらい
絶妙なタイミングだったと思っています。
子宮頸がん検診は2年に1回の受診が
推奨されていますが
このような経験から
個人的には毎年検診を受けることを
おすすめします

そして、
不正出血やおりもの異常など
何かしらの異変を感じたときは
ためらわずに
時間をおかずに
最優先で病院に行ってほしいです。
私の心からのお願いですm(_ _)m