2022年に受けた放射線治療が原因で 腸閉塞になったときの入院生活を
振り返っています
【2023年1月3日】
夜中から寒気がするなぁと思っていた。
すると。
朝6時の検温で38.9℃を叩き出した
看護師さんも私もびっくり!
コロナだといけないので
産科病棟の個室にベッドごと移動して隔離。
手術で腹腔鏡カメラを入れた
おへその上がぽっこり腫れているから
感染を起こしてるかもって
けど、血液検査の結果で
炎症の数値はそんなに高くなくて
2回のPCR検査も陰性。
ひとまず抗生剤の点滴をしてくれた。
定時の痛み止めの点滴で
一時37.6℃まで下がったものの
お昼過ぎにはまた38℃超え
痛み止めの点滴をやめようと思っていたけど
解熱効果があるからそのままに。
やめるタイミングを逃してしまった
ちなみにおへその上の腫れは
シャワー解禁になった大晦日にはあって
看護師さんにも伝えていた。
熱の原因はなんだろうか。
【2023年1月4日】
実はこの日、結婚記念日だったけど
熱は下がらないし最悪
この日も38.7℃。
がんになるまで本当に健康が取り柄で
熱なんてほとんど出したことがないのに
高熱ってしんどいんだね
けど、それでも落ちない私の食欲
(まだ絶賛絶食中でした)
余談だけど
このブログは入院当時の
夫とのラインを読み返しながら
記憶をたどって書いています
この日のラインには
「熱でしんどい」ってラインした
1時間後に、
「今度びっくりドンキーで
ハンバーグとエビフライ食べる」
ってラインしてました
どんだけー
食欲があるってすばらしいわー
食べることは生きることだもんね
ちょっとやそっとじゃへこたれない
私のすばらしき食欲
さて。
病院はこの日から年始の診察スタート!
けど、外科の先生は外勤日でお休みでした
熱が下がらないので
病棟の婦人科の先生が
何度も病室に来てくれました。
他のドクターとも相談しますって
で。
またまたPCRとインフルの検査をして
産科病棟の個室に隔離。
インフルの結果は早々に出て陰性!
PCRの結果は21時過ぎても出なくて
この日は個室で過ごすことに♪
病院都合だと差額ベッド代は
かからないからラッキーでした
おかげで夫とゆっくり電話できました
翌日に外科の先生が来てくれれば
きっと前進するだろうと期待して
眠りにつきました。