2022年に受けた放射線治療が原因で 腸閉塞になったときの入院生活を
振り返っています
【2023年1月1日】
朝食はおせち料理が出たらしく
同室の患者さんと看護師さんが
おいしかったねーって盛り上がってた
夕食は鯛の塩焼きだって
ここの病院食はおいしいから羨ましい
同室の患者さんがひとり退院されて
病室には私ともう一人の
腸閉塞の患者さんだけ。
これで食事の誘惑が少し減りました
【2023年1月2日】
婦人科回診。
6日にレントゲンを撮って
結果次第で食事再開と告げられた
予定より数日早くてウキウキ
気が早くて食いしんぼうな私は
廊下に掲示されてる献立を
早速チェックしてみた
すきやき
和風ハンバーグ
チンジャオロース
ラーメン
お正月だからか
攻め気味のメニューが並んでた
全部食べたい
食事再開まであと少しの我慢!
患者さんが少ないからか
バイタルチェックのときに
看護師さんがゆっくり話してくれた
森さんって入院が長くなったり
イレウス管とか手術とか
どんどん状況が変わってるのに
何を言われても
「はーい♪」って感じで
さらっと受け入れてる
じゃないですか。
たいていの人は
ゔーって頭抱えちゃうのに。
森さんみたいに明るい人は
めったにいないですよ!
なんか元気出たー!って
看護師さんに言ってもらえて
嬉しかったなー
でも。
この入院で心が晴れてたのは
この日までだった。