2022年の闘病を振り返っています
【2022年12月12日】
本来なら退院が近づいてるはずの頃だけど
この日もレントゲン結果は変わらず
もうね、全然よくならない。
けど、不思議と痛みはなかった。
それだけが救い
先生たちも
「画像を見る限り
この状態ならかなり痛いはずなんだけど」
と首をひねるばかり🤔
婦人科の回診では
また重湯から食事を再開するか
消化器外科に相談するとのこと
状態が変わらないのに食事を再開しても
また同じことの繰り返しだよね?
とにかく年内には退院したいと
私の希望を伝えた。
すると。
お昼前に消化器外科のイケメン先生が
颯爽と登場
「今の状態で食事を再開しても
また同じことの繰り返しだから、
鼻からチューブを入れて
お腹に溜まってるものを出そうと
思うんだけど、森さんはどうしたい?」
大賛成です
ということで
午後からイレウス管(鼻からチューブ)を
挿れることになりました!
一歩前進です
ただ、急なことで
心の準備が間に合わない
しかも!
先生から
「起きたまま受ける処置で
一番苦しいので辛いと思います」
と何度も言われて恐れおののく私
先生ドSですか?
前にイレウス管を挿れた人のSNSを見たら
挿れるときは鎮静をかけてるから苦しくない
挿れたあとが苦しいと書いてありました。
なので、鎮静をかけるか確認すると
管をいれるために姿勢を変えたりするから
鎮静はかけないとのこと。
ショックすぎる
とにかく不便になる前にと
慌ててシャワーを浴びました。
ちなみに看護師さんに
イレウス管ってどうやって入れるのか
聞いてみると
鼻からチューブを入れて
ゴックンゴックンと
自分で飲みこんでいくらしい
すげーやだ
白目剥いてたら
術衣に着替えるように言われました
パジャマが汚れないようにってさ
それってゲロっちゃうってこと?
マジでイヤなんだけど
さっきから言葉が悪くてごめんなさい
いつでもほっこりするブログにしたいのに
でもね、もうムリ
ていねいな言葉では
あのときの私の気持ちを伝えられない
なんかあのときの苦痛が蘇ってきたので
とりあえずここまで
つづく