【現在のお話です】
昨日はリンパ浮腫の手術
→LVA(リンパ管静脈吻合術)の
術後3ヶ月の経過観察のため
東京のクリニックに行ってきましたー♪
私のリンパ浮腫
5月にクリニックに行った時点で
Ⅱ期の早期と診断されました
✢当時の先生の話
今の状態なら術後半年経過後に
弾性ストッキングなしで
生活できるようになる可能性があるよ。
今ならまだこの話ができる段階だからね!
こんなふうに言ってもらえて
少しほっとしました
重症化してからでは
手術自体も大変そうなので
私はすぐに手術することを選びました
リンパ浮腫の過去記事はこちらです↓
私ががんでお世話になっている病院は
リンパ浮腫外来がなく
専門の看護師さんが1名いるだけ
なので手術するクリニックは
自分で探しました。
リンパ浮腫について
リンパ浮腫を知らない方もいると思うので
参考画像を載せますね。
※こちらは私が手術を受けたクリニックではありません
リンパ浮腫とは、がんの治療部位に近い腕や脚などの皮膚の下に、リンパ管内に回収されなかった、リンパ液がたまってむくんだ状態のことをいいます。
この症状は発症すると治りづらく、進行しやすいため、むくんだところが重くなる、関節が曲げづらくなるなど、生活にも影響することがあります。
がんの手術の際にリンパ節郭清をすると
術後何年経ってもリンパ浮腫を発症する
可能性があります。
なかでも術後1~2年ぐらいで
発症することが多いそうな。
ちなみに私は術後1年弱での発症でした
術後の脚のしびれと鼠径部の浮腫
過去記事では術後2週間後ぐらいで
脚のしびれが軽減したことに
触れました。
手術前の脚のしびれを10だとしたら
術後はしびれがあっても3~4!
現在はしびれを感じることがだいぶなくなり
しびれがあっても手術前と比べると
1~2ぐらいの体感になりましたー
ちなみに鼠径部のむくみは
きれいに解消しましたよ
術後3ヶ月の経過観察
昨日の経過観察では
リンパ管の状態を確認する
ICGリンパ管造影検査と超音波検査を
しました!
ICGリンパ管造影検査は
足の指のつけ根に注射して
造影剤を入れます。
こんな感じ↓
診察室の照明を消してライトを当てると
リンパの流れがわかる優れもの
手術前に検査をすると
リンパ液の流れが停滞し
漏れ出していることがわかりました
太もものリンパ液は
上の画像の右から2番目のように
もやもやと白く見えました
それが!
昨日の検査ではリンパ液が
線になってきれいに見えました
上の画像の正常と同じです
ということで術後の経過は良好
先生からは
このまま順調にいけば3か月後には
弾性ストッキングなしで
経過を見ることができると思うと
嬉しい言葉をいただきました
そうなるように運動がんばろー
最後まで読んでくれて
ありがとうございます♡