【2022年4月22日】


術後4日目。


歩くのが怖いと言う私に

看護師さんが話をしに来てくれた



看護師さん

「痛いの怖いよね😟


でも、森さんの今後を考えると

できるだけ早くおしっこが出るか

確かめたほうがいいんだよね。


今日歩けて尿カテーテルがとれたら

おしっこが出るか確認できるし、


もし出なくても

明日泌尿器科の先生に診てもらえる。


尿カテーテルをとるのが

明日になると、


あさっては日曜で診察がないから

診てもらえるのが遅くなる。


どうしたい?」



私の気持ちに寄り添いながら

ベストな提案やその理由まで

わかりやすく話してくれて

私の希望を聞いてくれた飛び出すハート


これって文章で見ると

簡単そうに思えるかもだけど

とても難しいこと!



たぶん20代の若い看護師さんだけど

すごいなぁと思いながら、


こんなふうに私のことを考えて

話してくれたことが嬉しくて


「よしっ!歩いてみよう!」と思えたデレデレ




痛み止めが一番効いてるタイミングで

歩行練習を始めた。



上体を起こすと

ドレーンの先が当たるから、


体の水平をできるだけキープしたまま

ベッドに腰かけずに降りられるように

看護師さんと一緒に試行錯誤する。


無事に着地!


点滴棒を支えにしながら

ゆっくりゆっくり歩き始める不安



始めは廊下の角までが目標。




大丈夫そうだったから

看護師さんとおしゃべりしながら

そのままナースステーションまで!



歩ける!歩ける歩く



やったーーーびっくり


看護師さんと

喜びを分かち合いましたピンクハート



まだがんばれそうだったから、


「トイレに寄ってどういう姿勢なら

トイレできるかやってみたい!」


と伝えてトイレに寄り道。



手すりを頼りに

左足を伸ばしたまま便器に座れば

トイレもできそうなことがわかった照れ



ようやくここまで来たえーん

ひとりで歩く許可をもらえた!!



これで尿カテーテルも抜ける!


この違和感や邪魔くささとも

おさらばだ物申す



ベッドに戻って

尿カテーテルを抜いてもらい、


水を飲んで

膀胱に尿が溜まるのを待つ。



看護師さんに指示された時間に

トイレに行ってみた。




さぁ!いでよ!

私のおしっこ物申す物申す物申す


カモーン!!!





出ない。



全然出ない。




あれ?おかしいなぁ。。


まだ尿が溜まってないのかなぁ?




1滴も出ない。



おしっこって

どうやって出すんだっけ滝汗




つづく指差し