光免疫療法の話を少し。

 

大腸がん(肺転移を含む)での光免疫療法はしないそう。夫が見つけた情報ですが、私には辿る事ができませんでした。

(今度折を見て聞いてみます)

 

(オンコロ:[公開日]2019.05.21[最終更新日]2019.05.21)

血管にがんが浸潤している場合には、がんと一緒に血管が剥がれ落ちると大出血につながる恐れがあります。

 実際に、米国での治験では、頸動脈にがんが浸潤していた患者さんが大出血を起こして亡くなっています。そのため、血管にがんが浸潤しているようなケースは、今回の治験の対象から除外しています。

― セツキシマブは大腸がんにも適応がある薬ですが、大腸がんに光免疫療法はできないのでしょうか。

田原先生 セツキシマブは、EGFR陽性の進行・再発大腸がんの治療としても用いられる薬で、ASP-1929を投与すれば、EGFR陽性の大腸がんにも特異的に取り込まれます。

 しかし、赤色可視光を照射して、大腸に穴が開いてしまったりしたら腹膜炎を起こすなど大変なことになるかもしれません。何か工夫すれば光免疫療法が応用できる可能性はあるものの、突然穴が開いたら困るような臓器にある腫瘍の治療は慎重に考えるべきです。

 

2019年の情報ですが、一番懸念していることです。

実際の医師の感想をみていると、ポロポロと癌が落ちるという表現をしている事から

 

抜け落ちる、ボロっと取れるような印象を受けます。

 

これが大腸がん(腫瘍)に効いたときに、大腸に穴が開くという事があってはならないし

血管にメリメリと浸潤している腫瘍に効いたときに、大出血!!なんて容易に想像できます。

 

夫は大腸(手術で腫瘍はない)、肝臓(多発)、肺(多発)、副腎(腫れている)ので、適応は・・・

 

たぶん、ないでしょう。

 

 

抗がん剤のお陰で、癌が同定できません!!!ってくらいコントロールできれば別です~とかならないかな。。

時代が追い付けば、もしかしたらそういう未来もあるのかもしれない。

 

なんせ、光免疫療法という魔法に関して、我が家では適応にもならないという事でした。

 

じゃぁ、他のなにか来てくれよーい

@あんず