地面にぺたんとはりついて

できるだけ身を低くして

風に当たらないようにして

春を待ってる小さな葉っぱ

 

顔をおひさまに向けて

今ここにあるだけの

あたたかさを

ちゃんと感じながら

 

わたしもぺたんこでいこう

今はこうしていよう

春はきっとくる