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昨秋、研修を受ける為にアジア5日間の旅行に行きました。

苦手なのに5日間に4回🛫に乗る旅程。

①成田→A

②(同日)A→B

③B→A

④A→羽田

 

同日に二度飛行機に乗ったのは「乗り継ぎ」という行程を研修する為でした。

 

同僚達が「一緒に行こう!」と背中を押してくれて勢いで申し込み。いざ日本を出発。

最初の経由に下りる時、かなり揺れましたが、飛行機が基本苦手なので「予定通り怖かったな」と思いつつ着陸。

途端に皆が「大丈夫だった?」「あれじゃ~杏さん絶対怖かったよね?」と口々に声をかけてきました。

あの人もこの人も、あれは酷い!というので、私のお憶病のせいじゃないんだと思いました。

 

さて経由地で乗り継ぎ、同日二回目のフライト。

「あ~嫌だな。でもまぁなんとかなる」はずの2回目も、同じく揺れたけど寝て誤魔化しました。

 

3度目は、仲良し友人が隣の席に。リラックスできる言葉がけを、ずっとしてくれました。笑い話なんかも。

揺れるとすぐ手を握って励ましてくれました。

「有難いな。こんな優しい人に自分もなりたいな~」とジーンときました。

案の定、着陸を前に降下し始めたら揺れ始めーどんどん激しくなり、波乗りサーフィン(やったことないけど)のような?、子供用ジェットコースターのような?、幾つもの波を乗り越えているような?。

とにかく何度もふ~んわ・ふ~んわ・ふ~んわと揺れ?。

キャーという「ガーン恐怖の悲鳴」「ラブ揺れて楽しい~」の両パターンが聞こえました。

やっとこさ着陸。周囲は

「あれは酷い」「これは無い」「上下だけじゃなくて左右にも」「私も酔った」と。


「この飛行はこのエアライン標準なの?どんな訓練受けてるのか?」と、腹立たしく言う人が居たかと思えば、「これが大丈夫なら、他全て大丈夫なはず」とか、「これは〇〇航空に乗った時の名物ということね」と…

物は言いようです。

 

へ~これはレア体験だったんだ、と胸をなでおろした杏でした。

そしてゲッソリゲッソリ!

 

羽田に帰国した最後のフライトでは、「晴天でほぼ無風状態」と日本友達が送ってくれた安心情報があったにも関わらず!しっかりしっかり揺れたのでした。

4回とも同じ航空会社で、プラベではこの会社には乗りたくない気持ちに。

 

私は怖い事に加え酔うので、搭乗前2時間は飲食ゼロ。機内食も取りません。

飛行機に乗る日はほぼ絶食状態です。

普通は、朝出発前に食べ➡昼に機内食お弁当ジュース➡夜🏨で夕食ですよね?

私は、朝から夕まで抜いている(水のみ)。着陸したら即効🍙でもサクッと食べたいけど、そのチャンスは無し。

外国到着直後におにぎり?コンビニ?どこ?です。

着いてバスですぐホテルへ移動の研修。

 

ある方に「軽いファスティング状態ですね~」と言われ、確かに!と思いました。

 

以前の私は、この経験は、ただ嫌な思い出になったでしょう。

でも、今の私は頑張った自分を合格褒める気持ちです。

ある方から「杏さんが苦手な事に挑戦する様子に勇気を貰った」と言われました。

無事に研修終え、修了書頂戴し、大きな一区切りに!🙌

 

いくら怖いとはいえ、将来のお仕事の為なら飛行機に「乗れる人(乗るしかない)」のスイッチ入れて、乗り込めました。

逆に「苦手な姑」に指示されて✈️乗るんだとしたら💢ムキー

 

体験は、その背景、同期・目的、共に行動する仲間によって、全てが違ってきますね。同じ行動でも。

 

そこで!今、目標に向かって、

『嫌な事でも挑戦している方々!』

『辛くてもやり続けている方々!』

 

メラメラ「これを乗り越えたらきっと『私の守護霊様』は褒めて下さる。『私のご先祖様』もよくやったと頭をなでて下さる」

と妄想するのをご提案します。

 

心を向ける対象を「人」「物」「事」ではなく見守って下さる『見えない存在の方々』にすると、全く別の感覚・視点・意識で行動できますよ。

困難に立ち向かっている時、いつも以上に見守り愛を強めてくださってるそうです。

 

ハッキリした目的意識を持っていると、辛そうな事もやれる。一般論かもしれないけどこの度あらためて発見💡です。

 

「次の〇〇があるまで頑張ろう!」

「来月には〇〇が整うからやるんだ!」

何でも良いです。

見通し期限を決めて

「挑戦している」「修行しているのかも」

と意識するんです。

 

私としては、怖さ感覚を掴めた、この「5日間で4回の飛行機乗る特訓」は有難い経験です。

 

正月明けの飛行機事故ではクルーの方々の素晴らしい対応が各方面から絶賛されている様子。益々安心だと思いました。

悲しい事にお亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈り申し上げます。二度とこのような事が無いようにと強く願います。

 

そして、先週、娘と二人で大型客船のクルーズ旅行へ行きました。

理由は、この5日間研修を終えた私に、娘が「海外添乗の資格があるママと一緒に海外へ行きたい」と言ったのでした。

まさかラブラブそうくるとは思ってもなく。

そのお話は次回へ…お楽しみに~🚢

 

いつ何時、何が起きても、不思議ではありません。

「あの時やっておけばよかった」にならぬよう、チャンスの女神をつかみ取りましょうね。

 

皆様にも新しい刺激的体験や、未来のワクワク計画が沢山舞い込んで、人生が輝きますように。

そして、世界が平和になりますように。心からお祈りします。

 

 


世界遺産ハロン湾のクルーズで観てきた景色