杏のブログにお越しくださり有難うございます。

唐突に病名を書きましたが、それは突然起きました。

ある夜、右耳に低い雑音が鳴り始め、右耳が聞こえにくくなっていました。

EVで上昇していくときに感じる感覚。

明らかに違和感で、

「まさか、自分が!」

と、焦りました。

 

というのは、知人が何年か前に難聴で聴力を失った時、

「耳鳴りは放置厳禁。すぐ医者へ。手遅れになると聴力を失う」

と教えてくれたのです。

まさかこの助言を自分が活用する日がくる来るとは…と、心臓バクバクに。

 

『守護霊様、ご先祖様。私に聴力が必要でしたらお残し下さい。よろしくお願いします』

 

そう強くお願いして、眠りにつきました。

朝起きて変化が無く、すぐ耳鼻科へ。

ですが、転居したてでどこに耳鼻科が?…その日は珍しく雪でしたが、とりあえず家を出ました。

幸い徒歩2分の耳鼻科へ着きました。

待合室はまだ暗く、入口にあったQRコードをスマホで読み「予約を~」と思ったところ、後ろから女性が

「今、開けますね。どうぞ~」

と中へ。

出勤した職員かな?。

「ありがとうございます。昨夜耳鳴りと聞こえ難さが突然始まったんです」

のように伝えたところ、即問診票を書かされ、診察室を通り越して、聴力検査ブースへ、押し込まれるように座り、検査開始。

20分ほど、音とノイズを沢山聞かされました。

(日頃から瞑想していて集中するのに慣れていて、助かりました)

 

検査が終わると、先程の女性は、白衣姿の先生でした。

お礼をお伝えして、結果をホールで待つことに。

その時点で診察開始10分後でしたが、web予約は「55人待ち」でした。

びっくりガーンしました。

先生と同時に入室できたことは、幸いにも偶然の流れ。

守護霊様や見えない存在の方々に、ただただ感謝しました。

 

診察結果は、「突発性難聴」

本来なら動揺するでしょう。

でも、病名のある病気と生きていくかもしれない事が、ちょっとエキサイティングに感じました。

 

え?エキサイティング? 

英語間違えてない?

いえいえ、間違えていません。

スターわくわく。

 

もう1つ、嬉しかったことが。

それは先生から

「あなたは、両耳とも、すごい聴力が高かったはずよ」

と、意外な事を褒められたのです。

子供みたいに嬉しかった。耳が良くて褒められるという副産物的幸福感。

でも、その右耳は聞こえなくなって、本当は動揺するところですよね。

嬉しいのと、わくわくと、緊張と、いろんな感情が混ざっていました。

 

さてさて、魂的な学びに戻りまして、

『何か1つ不自由さがあった方が、魂が成長する速度が速い。』

そのように、日頃から教わっています。

スピリチュアルメッセンジャー杏としては、常に「魂は成長し続けたい」と思っております。

 

ふと、子供の頃に母から

「苦難はその人が受けられる事しか起きない」

「受け入れられる魂の器が無いと、苦難は起きない」

と聞かされていたことを思い出しました。

母も天国から応援しているのを感じました。

 

一般的には、苦しい事や痛い事は、体験したくないと思うものです。

なのに、魂は、『人間界で辛い事、悲しい事等が無いと、成長しない』のです。

今回の突発性難聴は、私の魂に刺激を与える出来事で、成長を早めて、経験値を上げてくれるんだ爆笑と、わくわくして、ウオーキングに出かけたほど。

不思議な感覚でした。

数年前の杏なら、受け止められず、悲観的に数日間寝込んだでしょうね。

今が丁度よい。

今じゃなかったら受け止められなかった。

と感じました。

 

この突発性難聴。

幸い投薬後に違和感なくなり、4日でほぼ改善されました。

難聴体験は、新たな境地を得ました。

これ以外にも、血圧、花粉症の目の痛み、と色々とありますが、治療しつつ新年度に向けて整えます。

少しのネガティブが、大きな事態を予防しているんです。

何が起きても、1つずつ体験していくだけ。

良いこと悪い事、全て、体験するのが人生です。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

世界が平和でありますように。

皆様にも、見えない存在からの大きな愛が届きますように。

深川不動尊の近くに咲いていました。このまま本格的春に突入してほしい。