高幡不動で護摩修行! | 杏 -anzu- 通信

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 府中の鍼灸専門院
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今日初めて高幡不動尊の護摩修行に参加してみました。

10年以上住んでいて、これまで何度も高幡不動には行っているのですが、こういった行事には参加したことがありませんでした。



護摩修行が行われるのは重要文化財でもある、不動明王を祀る不動堂。

東京都最古の文化財建造物だそうです。



護摩修行は密教ならではの行事で、いわゆる鎌倉新仏教以降の宗派では行われないというわけです。



そういえば、高幡不動の境内には山内八十八カ所巡拝コースという散策路があって、ミニお遍路さん・同行二人が味わえるのです。

弘法大使(空海)といえば、真言宗の開祖ですから、お札巡りができる高幡不動は当然真言宗のお寺ということになるわけです。

正式には高幡山明王院金剛寺というのだそうです。



護摩修行のまえに、この巡拝コースに入ったのですが、けっこうな勾配を登っていくので、きっついきっつい・・・

途中ショートカットした上、結局リタイヤして終了となりました。

いや、とても暑くて、ごにょごにょ・・・



その後、お堂に入り、いよいよ護摩修行が始まりました。

読経の声の響く中、目をつむるとすーっと緊張がほどけて、低く良く通る読経の声とお香のかおりに、日常から離れた異空間を楽しみました。



護摩木が焚かれてあがる炎と不動明王の間に立って、祈願させていただくのですが、その前にお坊様から、手のひらにちょんとお香をつけてもらうのです。

その手を擦り合わせると、エキゾチックな香りが漂います。



おそらく、クミン、シナモン、沈香、乳香あたりを乳鉢で粉末にして、蜜で練ったのでしょうか。

ちょっとざらざらした粉っぽいお香でした。

手を洗った後でも両手にほんのり香りが残っています。



平安朝の貴族は、こんな香りを焚きしめた衣服をきていたのかな、などと想像させてくれる香りです。



初めてでしたが、なかなか味わい深く、こういった宗教儀式に触れてみるのもたまにはいいものです。



たまたま遊びにいってこんなありがたい体験ができるなんて、高幡不動ばんず~い!







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