社会人になってからというもの、映画館に全くといっていいほど行っていない。

でもまあ家で一人でしんみり見ていてそれはそれでいいかなーなんて思ったり。

週末借りてきたもののうち、おばあちゃんの家と、ニュースの天才を紹介。


「おばあちゃんの家」

会社の先輩に「なんか感動する映画が見たい」といったら、紹介してくれたのがコレ。

映画見るときって英語の勉強も兼ねたくて見るから、邦画とかアジア系のは避けたいんだけど、

そんなことがどうでも良くなるくらい、いい映画(*´д`*)しかもマジで泣けた。号泣。

先輩、ありがとう。

最近はずっと泣ける映画に出会えていなかったので、ブラザーフッド以来かも。

私もそうだけど、家族が好きで、おばあちゃんっこの人なら絶対涙が止まらないと思う。

見終わったあとに、心が洗われる、そんな感じの映画。

世間にもまれて嫌になっている人(←私?)にお勧めの一作。


「ニュースの天才」

これは最新作です。

アメリカで有名な、人気ジャーナリストによる記事捏造事件の実話。( ゚д゚)、;'.・

彼が毎月スクープしてた記事は実は大半が自演だったというもの。

いやーコンプライアンス違反ですよ、とか言う前に、自分の地位や名誉を上げるためならここまでやってしまうのもなんだか、同じ社会人として、わからない気もしない。

90分だからあっという間に終わるけど、実話だと思って見ると、社会的な目で見てしまう。

一番驚いたのは、虚構がバレテ、一度マスコミ界からは姿を消したのに、今はまたマスコミ系で活躍しているというのだからすごい(名前は忘れたが結構有名なとこだった。)。

いやー、でも彼がトース○(スポーツ新聞ね)とかに勤めていたら、大活躍だったのかもね(・∀・)


しかしこの映画、英語字幕が出ない。せっかく勉強のために英語字幕で見ようとしたのに。。。