中東に行くのは初めてだったので、ちょっと楽しみでした。
初めて乗る、UAEのエミレーツ航空で、日曜日の夜10時に成田出発。
ドバイを経由して、レバノンのベイルート空港に着いたのは、朝９時過ぎ。
ベイルート空港は、つい数年前にイスラエル軍のミサイルが滑走路に命中したところです。
なんとなく、感慨深い。
さて、ベイルートですが、下の写真のような光景が広がっていました。
ベイルートの市街地は海岸沿いにありますが、海岸線に並行してすぐにレバノン山脈の裾野が立ち上がり、住宅地はその中腹にあります。
また、古今東西の様々な車が走っていて、まるで自動車の新旧見本市です。
レバノン料理。左が豆のペースト、右が茄子のペースト。
レバノンパンですくって食べる。
まあまあうまい。（特に感動はありませんが）
写真はありませんが、メインディッシュはケバブ。いわゆる串焼きですね。
ところで、初めて訪れた中東だったので、イスラム文化一色かなと思っていたのですが、
特にレバノンはキリスト教徒とイスラム教徒が混在している国。
なので、こんな広告↓があちらこちらに。
さらに、このような広告が↓、、、
レバノン人に、”こんな広告掲示して、イスラム教の人は怒らないの？”と聞いたら、
”この辺はキリスト教徒地区なので問題ない”って言ってました。
でも、ベイルートで唯一のハイウェイで、イスラム教徒も通るはずなのに。
（と思っていたら、案の定、何枚かは切り裂かれていました。。。）
さて、ベイルートから飛行機で１時間でヨルダンの首都アンマンに到着。
アンマンもまた、興味深い光景が広がってました。
DEAD SEA、死海に到着。標高、マイナス400m。
残念ながら、湖面まで降りる時間なかったので、一瞬寄ったリゾートホテルから”見た”だけ。
ちなみに、向こう岸はイスラエル。
そして最後にＵＡＥのドバイで一泊。
下の写真はドバイ空港の荷物引き取りターンテーブルがあるところ。
あり得ない広さと装飾です。。。
町並みも、ちょっと他のアラブ諸国とは違いますね。
世界一高いビル、Burj Khalifa。 とりあえず、”見た”
ここは、レバノン以上にイスラムの国ですが、ショッピングモールはすっかりクリスマスモード。
カルフールに行ったら、アラブパンが色々売ってて面白かった。
↓レバノンパン
↓エジプトパン
↓アラビアパン
↓シャワルマパン？
↓サイズ違いのレバノンパン
↓四角く切ったアラブパン？
最後に、ＵＡＥのエミレーツ航空ですが、ドバイ空港同様、機内もハデでした～。
機内照明が色々変わります、、、
さらに、暗くなると天井がこんなことに！
恐るべし、中東。恐るべし、アラブ！