
なかなかセクシーでしょ

今日は何だか疲れたわ…

風呂吹き大根にして美味しく頂きましたぁ
足の部分は味噌汁の具にしましょ
さて…風呂吹き大根の名前の由来には諸説あり、
一説によると
漆器職人が冬になると漆の乾きが悪くて困っていたところ(風呂漆器の貯蔵室のこと)にある僧から大根のゆで汁を吹き込み、そこで乾かすとよいと教えられ、その通りにするとうまくいった。
この時大量のゆで汁を取るためゆでた大根も大量に余ったので近所に配った。するとこれが美味しいと評判になり、風呂にゆで汁を吹き込んだ残りの大根であることから
「風呂吹き大根」の名前が生まれたというもの。
ただし、「風呂」とは本来 蒸し風呂のことを指し
蒸気を満した「室(ムロ)」が語源であることを考えると、上の説は前後が逆転している。
もともと漆器の乾燥室である風呂に湿気を与えるために沸かす湯が勿体ないため大根を茹でるのに使ったーという説のほうが信憑性が高い。