信楽焼の狸の置物


たぬき(他を抜く 商売繁盛の縁起物)


頭が抜けている。


スバ抜ける 頭一つ抜きん出る

と言うことなのかな?


大祓詞


神道の祭祀に用いられる祝詞の一つ。もともと大祓式に用いられ、中臣氏が宣読を専らとしていたことから、中臣祭文(なかとみさいもん)とも中臣祓詞(なかとみのはらえことば)とも称され、中臣祓(なかとみのはらえ)と略される。延喜式巻八に六月晦大祓という題名で載るものを典型とし、一般に大祓詞という場合は大祓の参集者に宣り聞かせるものをいい、中臣祓という場合は神前に奏上する形に改めたものをいう。

【Wikipedia】(大祓詞)


大祓詞(おほはらへのことば)



高天原(たかまのはら)に神留坐(かむづまります)皇(すめら)が親(むつ)神漏岐(かむろぎ) 神漏美(かむろみ)の命以て(みこともちて) 八百萬󠄄神等(やほよろづのかみたち)を神集(かむつどへ)に集賜(つどへたまひ) 神議(かむはかり)に議賜て(はかりたまひて) 我皇(あがすめ)御孫命(みまのみこと)は 豐葦󠄂原(とよあしはら)の水穗國(みづほのくに)を 安國(やすくに)と平󠄁(たひら)けく知ろし食󠄁せ(しろしめせ)と 事依さし(ことよさし)奉き(まつりき) 此く依さし(かくよさし)奉りし(まつりし)國中(くぬち)に 荒󠄄振(あらぶる)神等(かみたち)をば 神問はし(かむとはし)に問賜(とはしたまひ) 神掃(かむはらひ)に掃ひ賜ひて(はらひたまひて) 語問ひし(こととひし)磐根(いはね) 樹根(きね)立ち 草󠄂の片葉󠄂(かきは)をも語止めて(ことやめて) 天の磐座放ち(あめのいはくらはなち) 天の八重雲(あめのやへぐも)を 伊頭千別(いつのちわき)に千別きて(ちわきて) 天降あまくだし依よさし奉まつりき 此かく依よさし奉まつりし四方よもの國中くになかと 大おほ倭やまと日ひ高見國だかみのくにを安國やすくにと定さだめ奉まつりて 下したつ磐根いはねに宮みや柱ばしら太ふと敷しき立たて 高天原たかまのはらに千木ちぎ高たか知しりて 皇すめ御み孫まの命みことの瑞みづの御み殿あらか仕つかへ奉まつりて 天あめの御み蔭かげ 日ひの御み蔭かげと隱かくり坐まして 安國やすくにと平󠄁たひらけく知しろし食󠄁めさむ國中くぬちに成なり出いでむ天あめの益人ますひと等らが 過󠄁あやまち犯をかしけむ種種くさぐさの罪事つみごとは 天あまつ罪つみ 國くにつ罪つみ 許許太久ここだくの罪つみ出いでむ 此かく出いでば 天あまつ宮事みやごと以もちて 天あまつ金木かなぎを本もと打うち切きり 末すゑ打うち斷たちて 千ち座くらの置座おきくらに置おき足たらはして 天あまつ菅麻󠄁すがそを本もと刈かり斷たち 末すゑ刈かり切きりて 八針やはりに取とり辟さきて 天あまつ祝詞のりとの太ふと祝詞のりと事ごとを宣のれ


此かく宣のらば 天あまつ神かみは天あめの磐門いはとを押おし披ひらきて 天あめの八重やへ雲ぐもを伊頭いつの千別ちわきに千別ちわきて 聞きこし食󠄁めさむ 國くにつ神かみは高山たかやまの末すゑ 短山ひきやまの末すゑに上のぼり坐まして 高山たかやまの伊褒理いほり 短山ひきやまの伊褒理いほりを搔かき別わけて聞きこし食󠄁めさむ 此かく聞きこし食󠄁めしてば 罪つみと云いふ罪つみは在あらじと 科しな戶どの風かぜの天あめの八重やへ雲ぐもを吹ふき放はなつ事ことの如ごとく 朝󠄁あしたの御み霧ぎり 夕ゆふべの御み霧ぎりを 朝󠄁風あさかぜ 夕風ゆふかぜの吹ふき拂はらふ事ことの如ごとく 大おほ津邊つべに居をる大船おほふねを 舳解へとき放はなち 艫とも解とき放はなちて 大海原おほうなばらに押おし放はなつ事ことの如ごとく 彼方をちかたの繁しげ木きが本もとを 燒鎌󠄁やきがまの敏と鎌󠄁がま以もちて 打うち掃はらふ事ことの如ごとく 遺󠄁のこる罪つみは在あらじと 祓はらへ給たまひ淸きよめ給たまふ事ことを 高山たかやまの末すゑ 短山ひきやまの末すゑより 佐久那󠄁太理さくなだりに落おち多岐たぎつ 速󠄁川はやかはの瀨せに坐ます瀨せ織おり津比賣つひめと云いふ神かみ 大海原おほうなばらに持もち出いでなむ 此かく持もち出いで往いなば 荒󠄄潮󠄀あらしほの潮󠄀しほの八百道󠄁やほぢの八や潮󠄀道󠄁しほぢの潮󠄀しほの八百やほ會あひに坐ます速󠄁開はやあき都比賣つひめと云いふ神かみ 持もち加加呑かかのみてむ 此かく加加呑かかのみてば 氣い吹ぶき戶どに坐ます氣い吹ぶき戶ど主ぬしと云いふ神かみ 根國ねのくに 底國そこのくにに氣い吹ぶき放はなちてむ 此かく氣い吹ぶき放はなちてば 根國ねのくに 底國そこのくにに坐ます速󠄁はや佐須良比賣さすらひめと云いふ神かみ 持もち佐須良さすらひ失うしなひてむ 此かく佐須良さすらひ失うしなひてば 罪つみと云いふ罪つみは在あらじと 祓はらへ給たまひ淸きよめ給たまふ事ことを 天あまつ神かみ 國くにつ神かみ 八百やほ萬󠄄よろづの神等共かみたちともに 聞きこし食󠄁めせと白まをす

【Wikisource】(大祓詞) ※神社本庁例文








高松市の名木


指定理由


市民に自然の恵みを与えてきたこの木を永く保存するため高松市の名木に指定する。


グラサン麗しい神使(狐)の後ろ姿


艶のある黒光りが映える


稲荷社の祠は、脇にも鳥居⛩が笑ううさぎ


さぬき獅子


獅子舞の発祥は、第15代応神天皇のころ中国から渡来し、奈良朝前期の伎楽面に由来するといわれています。


もともと神前に安置され、礼拝されていましたが、やがてこれを操作して神徳を表現するようになり、獅子舞は、その後、これが変化し、祭礼の際、天下泰平、五穀豊穣を祈願して神社に奉納されるようになったものであろうといわれています。


讃岐の獅子頭は、独自の郷土色を持っており、張子の手法を用い、乾漆つくりのため丈夫で、振ると耳の中の小石が鳴るので、耳鳴り獅子とも呼ばれています。全国各地で作られているものと比べて圧倒的に軽く、激しく舞い踊る讃岐の獅子舞には大変適しています。


讃岐の獅子舞の歴史は古く、室町時代初期には各地で行われており、祭りの主役である獅子舞には氏神様への奉納として今でも盛んに行われています。


田村神社御祭神、倭迹迹日百襲姫命の弟御、吉備國(岡山県)、吉備津神社御祭神、吉備津彦命(桃太郎と云い伝え)今まさに犬(犬島)猿(猿王)雉(雉ヶ谷)の衆を連れ、指差す女木島(鬼ヶ島)へ鬼退治にむかう古事。


凄いびっくり


見事に手入れされた松松松松、松〜


ちちははの

ははの恋しき茅花かな

日出夫


※茅花は、'つばな'と読む。


土手や野原に群生した'ちがや'も、早春、葉にさきがけて白い花穂をかかげる。その花穂が、'つばな'。


子供の頃、よく噛んだ地下茎の甘い'つばな'を見ていると、なぜか父より母を思い出すのです。


俳人協会会員 木田山日出夫


木田山日出夫(きたやまひでお)さんは、恐らくは存命の方。1976年と1977年には保育に関する共著、1986年には"これだけは親の教育"と題する本を出版、2011年に句集を出版されている。

【Webcat Plus】


どうやら美術 教育に関する評論家らしい。


句碑