天守閣


井戸


奥に見えるのは売店。

かなり混み合って活況を呈していたびっくり


井戸


この井戸は、築城時に谷だった場所を埋め立てるのにあわせて、泉を掘り下げ、石を積み上げて造ら 井戸 れたと伝えられています。深さは44.2m、水深は9m あり、戦前までは釣瓶が備えられ、冷水を汲み上げて飲むことが許されていました。 上屋は昭和20年(1945年)7月の戦災で焼失したため、同27年 (1952年)3月に城内で初めて再建されました。 井戸には、①底がない、②天守と二之丸への抜け穴がある、 ③大こうもりがいる、④水をきれいにするため大判・小判が投げ込まれている、などの伝承が残されていましたが、いずれも真実でないことがわかっています。


史跡庭園