三崎八幡神社

町指定有形文化財(建造物) 昭和54年(1979)5月14日 指定 


三崎八幡神社の創建は真観2年(860)と伝えられるが未だ詳らかでない。かつては正ハ幡宮とも称され、三崎浦15ヶ浦の総氏神であった。江戸時代以降は、宇和島領主の崇敬が 驚く、洋上に掛かる社号額は5代伊達村候(むらとき)の寄進と伝えられている。参道入口の鳥居の柱には、かって「文正丙成三」(文正元年=1466年)の文字があったと伝えられるが遺失しており、現在は宝永3年(1706)と明治25年(1892)の柱で建っている。 現在の社殿(本殿•中殿•拝殿)は、すべて弘化3年(1846)の建立となる。 拝殿の天井画には建設当時の三崎浦庄屋兵頭為親(ためちか)の端子 「為貞」の名前も残っており、本殿は一間社の多い本町内にあって、貴重な数少ない三間社流造であるなど、当地域の神社建築の中でも古さと規模の面で優れている。


すごい格好ですねびっくり

た〜か〜の〜つ〜め〜

吽(口を閉じて出す音声)形の狛犬(唐獅子)


柱には何て彫られていたのだろうか?

※読めない




2体とも尾っぽが丁髷(ちょんまげ)。

太鼓橋の上の巨大なリボン?

阿(口を開けて出す音声)形の狛犬(唐獅子)



マングローブ?




立派な社殿