Doom
(運命とは何かについて)
運命とは通常の生老病死とは異なる生老病死。
哺乳類の心臓は一般的には、一生の間に約15億回~30億回拍動する。
性差や体格、体験的運動強度の違いで、心臓や血管の大きさや流れの良さは変わってくる。
男性は一般的に、女性よりも運動強度の高い生活を過ごすことから、心臓は肥大化しがちなため、体格や心臓を小さくしなければ、年齢と共に、運動強度が低下した時、心臓や内臓にかかる負荷は、とても大きなものになり、その負荷を分散化しようと努める脳への負担も相当量のものになる。
言ってみれば、大型の原動機を積んだ排気量の大きな乗り物が、低速かつ短距離の駆動しかしないようなもので、肉体に対し、ある程度以上、高負荷かつ広可動域な動きを与え続けなければ、心臓からの血液の排出供給がだぶつき、排気に合わせて生じる、吸入回収は抑えられ勝ちになっていくので、老廃物の回収が滞り、可動部分に溜まって、関節や筋繊維の可動域が狭まり、栄養を受け付けない達磨状態に変化していく。
そうならないように、運動強度は穏やかに変化させ肉体強度の変化も望ましいものにするために、最大限の努力を払って制御していかなければならない。
僕の場合には、それが、一旦、体を小さくしてみようというものに相当する訳だ。
肉体強度と関節や筋繊維の可動域は、精神状態と、関連すると思われる。
筋肉は、体水分(筋肉量の75~80%)の殆どを占める。
脂肪分の10~15%が水分。
循環血液は体重の1/13(約8%)、体重1kgにつき約80mlの血液がある。※日本人成人
水分の保有量(体水分率)が、即ち酸素の含有量(酸素供給率)でもある。
体というのは、体液を溜めている器で、酸素を吸うことで、血液
(途中)
#生命理解