電話で話してみると
すごく気さくで明るいイメージの方でした
78歳
『ひょうたんの種の種類は全部あるから好きなの教えて』
あらぽん
『ひょうたんの種類は
いつもは大ひょうたんって言う種を買ってます』
と答えると
78歳
『ひょうたんの種類には全部名前があるからどれのことかな?宝来かな?』
この時点でひょうたんをやっていたはずなのに
知らない事散弾銃でいきなり撃ち抜かれました
78歳
『あんたひょうたんのこと何も知らないんだね』
ご年配の男性が笑いながら言うとその言葉で気付かされる事がありました
今までのひょうたん人生は
いつからパフォーマンスになってたんじゃないか?
朝の番組で密着してもらい
群馬のひょうたんの師匠に出会い
ひょうたんをやってきたつもりだったけど
群馬の師匠には栽培などはすべて任せっきりでライトの加工も最低限のやり方を教えてもらった所で止まってしまい
何かメディアで取り上げられた時だけひょうたんを作る
『ビジネスひょうたん』
してたんじゃないか
という事に気がつきました。
電話ごしで
色々と説明してくれていたけど
その時は何も耳には入ってこなくて
僕から出た言葉
『なんで僕に連絡くれたんですか?』
という率直な疑問でした
これくらいの時期の話です
つづく