自分の名前がどういう経緯で付けられたのか皆さんは知っていますか❓

お父さんお母さんが
自分が産まれた時に考えてくれた名前


私の本名は『祐』です。

なぜこの漢字になり
この読み方なのだろうか


名前の由来を教えてもらいに
膝の水を抜くついでに実家に帰ることにしました

※膝の水を抜くときは刺されてる感強めで結構痛いです


母親に聞いてみた
なんで祐なの❓🐥

帰ってきた答えは
『最初は祐じゃない』でした


いきなり
変化球が飛んできたのでビックリしました


二人で話し合い名前は
『裕三』ひろみ
でまとまったらしいのだが
父親が名前を申請する時に裕三で決まっていたのに
土壇場で勝手に三を取り
そして
当日好きだった芸能人の名前に祐がついたらしく
そのまま候補にもなかった祐で申請してしまったらしい。

そんな感じで俺は祐か!
と自分の名前の由来がわかりました


この祐という名前
中学までは特になにも思わなかった

ただ
担任の先生に言われた一言で
自分の名前を意識し始めました

当時の中学校生活はヤンチャだった
学年が上がるにつれエスカレートしていく感じで
先生達もかなり困っていたと思う


ある日の放課後
俺だけ呼び出されこう言われる

『荒木の名前の祐っていう字の漢字の意味知ってるか?』

『人を助けるって意味だから人を助けなさい』

まったく考えたこともなかった
不良を正すのにちょうどいい名前で
この流れだったら落とせるんじゃないか?
という先生の作戦だったのかもしれないが

後の人生で
ことあるごとに
その言葉と意味が
自分を制御し守ってくれるようになった


祐の意味はこうでした(ネット調べ)



部首礻(しめす・しめすへん)
字画数9画
訓読みたす(ける)・たす(け)
音読みユウ
名のり・人名訓さち すけ たすく  ひろ まさ ます みち むら  よし
意味かばい助ける。神仏の助け。
成り立ち「示」が形、「右」が読み方を表す。「示」は神を表し、「右」は祈りを収めた器を右手に持って祈ること。そこから、神の助けという意味になった。
願い大きな力に守られ幸運やチャンスの多い恵まれた人生を歩んでほしいと願って。また、人を助け、人に助けられる徳のある人に育ってほしいという気持ちを込めて。
漢字のイメージめでたい
漢字の説明例「ネ(しめすへん)」に「右」



もう悪いことできないわ!
となりませんか?


父親が好きな芸能人からとった名前だったけど
なんだかんだで
とてもいいチョイスをしてくれたなと思っている

あと知らなかったこと
母親は兄弟すべて産んで
顔を見てから名前を考えるのがこだわりだったらしい

皆さんも自分の名前の由来
聞いてみてはいかがでしょうか🐥✨