秋の交通安全運動では、交通安全活動を盛り上げるため関係機関団体が揃って各地で出発式が行われます。

宇部市交通安全対策協議会は、宇部市、警察、交通安全協会、交通安全母の会等関係者が集まって、9月20日に宇部市万倉のふれあいセンターで出発式を行いました。

〇交通安全大会では、宇部市長、警察署長のあいさつがあり、市民がこぞって交通安全運動に参加することで交通事故のない地域社会づくりをお願いしました。

 これに対して、船木保育園児、老人クラブ連合会長、交通安全母の会が交通安全メッセージを読み上げ、交通事故防止に気を付けることを宣言し、関係機関にはしっかりした取り組みを推進するようにお願いしました。

〇交通安全教室が開かれ、保育園児に加えて、宇部市長も参加し、横断歩道の利用について指導が行われました。

〇警察音楽隊の演奏では、交通安全を願っての音楽演奏とともに「あおり運転防止のための啓発」が行われました。

〇センター裏の広場では、白バイ2台によるアトラクションが行われました。

〇その後、小雨の降る中、白バイ、パトカーを先頭に車両8台を連ねての自動車パレードを行い、交通安全運動への参加を呼びかけました。