AC高速でたらめをプレイする際、何も考えずにプレイするよりも、様々なコツやテクニックを駆使してプレイした方が、上手くプレイ出来ます。
では、具体的にどのようなコツやテクニックがあるのでしょうか。
①簡単に実践出来るコツやテクニック
②時間がかかるけど習得出来れば役に立つコツやテクニック
③既に他の記事で紹介しているテクニックや知識
の3種類に分けて解説します。
また、②に関してはかなり専門的な内容も含まれていますので、やってみようと思った場合のみで大丈夫です。
①簡単に実践出来るコツやテクニック
(1)判定枠調整は一番左にしよう!
最も簡単かつ効果のある方法です。
ドンだーひろば、または演奏開始前のオプションから判定枠を一番左にしておくことを強くオススメします。
これによって、多少叩くタイミングが遅くても接続出来たり、精度が良くなったりするので、使わない手は無いでしょう。
セコい?いえいえ、これも大切なテクニックの一つです。
(2)AIバトル演奏を試してみよう!
AIバトル演奏(粗品じゃない方)を使うと、高速譜面が見切りやすくなるという噂が流れています。
ですが一方で、「AIバトル演奏を使ったら逆に見にくくなる」と言う人もいます。
どちらが正しいのでしょうか。
結論としては、人によります。
ちなみに個人的にはAIバトル演奏を使うとかなり見やすくなると思います。
なぜ見やすくなるのかについて説明します。
まず、こちらの2枚の写真を見てください。
こちらは1枚目はノルマクリアしている状態かつゴーゴータイムに入った瞬間の画像です。
2枚目は、入魂している状態の画像です。
いつも見慣れている画面だと思います。
では、次の2枚を見てみましょう。
これら2枚の画像も上の2枚の画像と同じ条件です。
何かに気づきませんか?
そうです、ゴーゴータイム中の派手な演出が無く、画面全体が少し暗くなっているのです。
AC高速でたらめは、わずかな映像の乱れやブレなどが命取りになります。
なので、派手な演出が少ないAIバトル演奏の方が、見切りやすくなり、ミスも少なくなるという寸法なのです。
では、なぜ逆に見づらいという方もいらっしゃるのかというと、話を聞く限り
・下の譜面(AIドンが叩いている譜面)が邪魔
・「その程度カッ」などの音声が鬱陶しい
・何かよく分からないけど合わない
といった感じでした。(ちなみにボイスについてはオフに出来ます)
ですので、確実に効果が出るとは言い切れませんが、効果を感じられるか、逆効果だと分かるまで、しばらくAIバトル演奏を試してみてはいかがでしょうか。
(3)譜面の傾向をある程度把握しておく
AC高速でたらめに関して、譜面の傾向(どのあたりで難所が来るか、どのあたりで3連符、5連符・・・が来るか、など)を把握しておくことは、非常に重要で効果的です。
これは、試験問題についてノー勉で挑むより、試験対策をしてから挑むのに似ています。
ただし、イチイチ譜面確認してその曲に挑むのは面倒でしょう。
個人的には、オートの動画などをYoutubeで確認するのは、よほど狙いたい記録があった場合だけで良いと思っています。
それよりも、狙いたい記録が出てきたら、何回かプレイして、プレイしている最中に出来るだけノーツの配置を覚えるようにしてください。
そうすることで、難所が来る前に事前準備が出来るので、叩き間違えなども少なくなり、狙っている記録が達成しやすくなるのです。
また、ゲーセンに行く前に譜面確認をする場合、太鼓Wikiの譜面画像を見るよりも、オートの動画や、全良動画などで、音を聞いておおよその譜面を把握しておく方が効果的だと思います。
一度ぜひお試しあれ。
②時間がかかるけど習得出来れば役に立つコツやテクニック
(1)ミンティア(曲ではない)のタブレットなどを食べながら太鼓したり、ガムを噛んだり魔剤を飲んでパワーアップ
皆さんは勉強などで集中力を高める時何か食べたり飲んだりしていますか?
僕は黄緑の魔剤が好きなので、ウルトラパラダイスを飲んで勉強したりしてますね(どうでもいい)
ちなみに野球の話で恐縮ですが、メジャーリーガーはよくガムを噛みながらプレイをすることはよくあります。
これは、「集中力を高める効果があるから」です。
Q. では、それもAC高速でたらめに応用出来たりするのでは?
A. できます。
ただし、個人的には、ミンティアなどのメントールの強いタブレットをオススメします。
特に個人的にはこれがオススメです。(Amazon以外で売っているのをあまり見たことがありませんが・・・)
数あるミンティアの商品の中でも、最強にメントールが強く、眠気なんて一瞬で全て吹き飛びます(マジで)
いきなりこれを口に含んでプレイするよりも、まずは自分に合っているのか確かめてからの方がいいかとは思います。
ただ、もしハマれば、なかなかの効果があります。
ガムを噛んでいる時は水が飲みにくいですし、魔剤は魔剤で飲みきらないといけないので、すぐに噛んで飲み込めるミンティアは最強です。
ぜひお試しあれ。
(2)自分なりのルーティンを決めておく
皆さんは「ルーティン」という言葉をご存知でしょうか。
ルーティン(routine)とは、「(決まりきった)一連の動作」という意味です。
元メジャーリーガーのイチロー選手は、打席に立つ時必ず一連の動作、ルーティンを行ってから勝負に挑みます。
※イチロー ルーティンで検索すれば一発で出てきます。
これは何のために行っているのかというと、凄く簡単に言うと、「戦闘モード」への切り替えです。
専門的に言えば、「自己催眠」の一種です。
「今から自分は戦いに挑む」という気持ちや決意を、ルーティンによって高めているのです。
皆さんもイチロー選手と同じように、演奏前に何らかのルーティンを行ってみてはいかがでしょうか。
ゲーセンなので恥ずかしいかもしれませんが、両手をグーにして一度コツッと両手を合わせる、そんなことでも良いのです。
太鼓以外の日常的なことでも役に立つ日が来るかもしれませんよ。
また、同じくここで紹介しますが、プレイ中記録達成が近づいてきて緊張してきた時のメンタルの保ち方について。
これは色々な意見があるとは思いますが、僕は下記どちらか両極端な考え方をするようにしています。
・どうせ今回もどこかで失敗するから記録達成なんてムリムリ、あーやだわ
・記録達成した後、リザルトを撮ってTwitterでツイートするところを意識する
この2つの考え方は、一応使い分けています。
前者は、もう緊張しすぎてどうにかなりそうな時に考えて、半ば諦めたフリをして、緊張をほぐすために行っています。
後者は、むしろいけそうな自信があるけど、緊張感がそれなりに強い場合に未来志向の考え方をして負の考えを打ち消しています。
参考までに、メンタルの持ち方についても研究してみると良いかもしれません。
③既に他の記事で紹介しているテクニックや知識
(1)
・AC高速でたらめはどのあたりを見ながら叩けば良いか
・1P側、2P側どちらの方が見やすいか
・青色のノーツ(カッ)が関係するところで叩き間違えが起きやすいのはどうすれば良いか
については、下記記事をご覧ください。
(2)
・「動体視力を一時的に高める裏ワザ」
については下記記事をご覧ください。
以上で今回の解説は終わりとさせていただきます。
もし「こんなコツってある?」など質問などあればぜひコメントしてください!
それでは、またねっ!