こちらの記事では、AC高速でたらめでよくある質問と回答をまとめて載せています。

もしここに載せている内容以外に質問がある場合、遠慮なくコメントで聞いてください~

直接回答した後、この記事にも追加で載せておきます。

 

①Q. 画面のどのあたりを見れば良いのか分からない

A. 自分が安定して捌ける速さによります。

例えば・・・

(1)見た目BPM450までなら接続も出来るし精度も取れる

(2)見た目BPM480を超えると精度が怪しくなる

(3)見た目BPM500を超えると接続も怪しくなる

(1)上記のような場合、見た目BPM450までなら判定枠付近か判定枠のやや右の方を見ながら叩くと良いでしょう。

(2)見た目BPM480前後であれば、判定枠のやや右~結構右あたりを見るのが良いでしょう。

※精度が取れているか分かりにくくなるかもしれませんが、慣れてくると精度が取れているかも分かるようになります。自分の精度が取れるギリギリの速さの譜面で全良を狙う時や、フルコンを狙う時にオススメです。

(3)見た目BPM500を超える場合、少し体の重心を後ろにし、画面の全体を両目で見るようにして叩きましょう。

※この叩き方をする場合、接続することで精一杯で、精度を取ることはかなり難しくなります。クリアや入魂を目指す時にオススメです。

下記画像は参考例です。

説明の順番で青・黄色・赤の円で画面を見る範囲を示しています。

自分の動体視力が成長するにつれて、(3)のやり方だったものが(2)⇒(1)になってきます。

もっと速い譜面に挑戦する際はまた(3)のやり方から始めていきましょう。

 

②Q.動体視力を鍛えるにはどうすればいいか?

A.今後別記事で詳しく解説して公開予定です。公開され次第URLを添付します。

 

③高速でたらめのコツなどはありますか?

A.こちらも今後別記事で詳しく解説して公開予定です。公開され次第URLを添付します。

 

④Q.動画では見えているはずなのに、実際にプレイすると全然見切れない

A.仕様です。(ぇ

一般的に、AC高速でたらめ初心者だけでなく、上級者もこの問題に悩まされます。

以降僕の予想です。

例えば、野球経験者や野球観戦をしたことがあり、バッティングセンターにも行ったことがある人なら同じような経験をしたはずです。

そうです、テレビだと150km/hのストレートは普通に見えるのに、バッティングセンターの120km/hが速くて全然見えないのです。

野球の場合、飛んでくるボールを見ながら実際にバットを振るまでにタイムラグがあります。

原理は同じで、太鼓の場合も実際にバチを振って叩くまでにタイムラグがあります。

このタイムラグがあるので、動画では見えているようで、実際に叩くのは非常に難しいのです。

 

(豆知識)

以前計算したところによると、野球で160km/hのストレートがキャッチャーミットに収まるまでの時間は0.415秒。

見た目BPM540の譜面が画面に現れて判定枠に重なるまでの時間とほぼ同じということが判明しました。

・・・いえ、ただそれだけです。

 

 

⑤Q.1P側2P側どっちの方が見やすいの?

A.僕は1P側の方が見やすいと思います。

ニジイロになるまでは2P側でプレイしていましたが、ニジイロからはもっぱら1P側でプレイしています。

ニジイロでは2P側でプレイしても、どういうわけか1P側でやっている時と同じように見切れないのです。

僕の予想ですが、次のような理由ではないかと思われます。

(1)1P側の方が、左右の目を使い、左目で判定枠を見て、右目で飛んでくるノーツを見ることが出来るため

(2)ニジイロになってからかなり速い譜面が見えるようになったので、2P側の視点だと、判定枠に飛んでいくノーツを両目でしっかり追わないといけなく、追っている最中にも次のノーツが飛んでくるから、配置的に2P側の方が難しい。

ですので、ずっと2P側で高速でたらめをやっている方がいらっしゃったら、1P側で一度プレイしてみてください。

慣れれば1P側の方が見えやすく感じるかもしれません。

 

⑥Q.見えてるはずなのに叩き間違えてしまうのは何故でしょうか?

A.高速でたらめ永遠の課題です。

ACで高速でたらめをプレイしている時、見えていて接続だけでなく精度が取れる人でも叩き間違えが頻発して、可0不可1~2、あるいは可1不可5などのリザルトが出る場合が「非常によくあります。」

なぜこのようになるのでしょうか。

以下これもまた僕の予想になりますが・・・

まず、叩き間違えが起きやすいタイミングとして。3連符を叩く場合、自分の体感的にkdkなどの青色のノーツ「カッ」が2つ以上含まれている組み合わせの際に発生しやすいと感じています。

着眼点は、この「青色のノーツ」というところです。

下記サイトをご確認ください。

 

 

ブルーライトについて解説しているページですが、こちらのページによると「ブルーライトは散乱しやすい波長の性質から、像がボケやすく、ピントのズレが生じて映像のちらつき、まぶしさを生じます。」とのことです。

 

おかわりいただけただろうか。

 

これを太鼓の達人に置き換えると、「青色のノーツは像がボケやすく、ピンとのズレが生じて映像のちらつき、まぶしさを生じる」ということです。

したがって、kdkの場合、青色のノーツ2つの間に赤色のノーツが入っているため、赤色のノーツが見えづらく、叩き間違えを起こしやすいのです。

 

では、叩き間違えを防ぐ方法は無いのでしょうか?

今も試行錯誤中ですが、一つの方法として、頭の中に「kdkが来るかもしれない」または「青色のノーツには注意しよう」と意識させておくだけでも叩き間違えの確率は減らせます。

それでも叩き間違えはゼロにすることはできません。

むしろ意識しすぎるあまり、叩き間違えてしまうことも非常によくあります。

ですので「叩き間違えは高速でたらめの一生の課題」なのです。

 

もう一つ、動体視力自体を底上げすることが出来れば叩き間違えは少なくなります。

この2点を覚えておけば、叩き間違えは減らすことができると思います。

 

 

⑦Q.ニジイロになって見やすくなったのはホント?

A. Absolutely Yes.

間違いなく見やすくなっています。

理由はACのモニターが60fpsから120fpsに上がったからです。

60fpsは、1秒間に60回画像が描写されます。120fpsは1秒間に120回画像が描写されます。

たったこれだけと思うかもしれませんが、これだけで信じられないぐらい高速でたらめの見える幅が広がりました。

どのぐらい見やすくなったかというと、例えば重金属フューギティブ倍でた(見た目BPM520)は、ニジイロより前までは、僕しかフルコン達成者はいませんでした。

ところが、2022/02/13現在、僕が把握している時点で、2人「全良」達成者がいます。

この例を挙げるだけで、どれだけニジイロが見やすくなったのか、お分かりでしょう。

僕の体感ですが、およそ見た目BPM50~80ぐらい見やすくなったと思っています。

下記は僕の体感のニジイロより前の見た目BPMとニジイロでの見た目BPMの対応表です。

注意!下記の数値はかなり個人差があると思うので、参考程度にしておいてください。

ニジイロ以前⇒ニジイロ以降

440⇒400以下

450⇒400

460⇒400

470⇒410

480⇒420

490⇒430

500⇒440

510⇒450

520⇒460

530⇒470

540⇒480

550⇒490

560⇒500

570⇒510

580⇒520

590⇒530

600⇒540

※以降はニジイロより前ではほとんどプレイしていないため分かりませんが、ニジイロより前ではクリアすら出来ていなかった見た目BPMで全良が出せるようになっているのは間違いないです。

 

 

⑧Q.CSで動体視力を鍛えられるか

A.高速でたらめ初心者の段階では「ある程度」は可能ですが、高速でたらめ上級者になれば、CSで「鍛える」ことはできないと思ったほうが良いでしょう。

まず、基本的にAC高速でたらめと、CS高速でたらめは別物だと考えた方が良いです。

理由としては・・・

(1)120fpsでプレイ出来るCSと出来ないCSとの差やそれぞれのCSの操作性などの差が違い過ぎる。

(2)バチで叩くのと、指で操作するのとでは、やはり対応速度に差が出る。

(3)CSはリラックスした環境でプレイ出来るので、メンタルの持ち方などについてもACと比べて差が出てくる。

(4)CSは一度買ってしまえばお金の面で心配することは無い

などの理由があります。

ただ、決してCSよりACの方が上だと言っている訳ではないので、勘違いはしないようお願いします。

大事なことは、「CSとAC、それぞれ様々な面で違いが大きすぎるので、それぞれの記録を一概に同じ難易度として語ることは出来ない」ということです。

本題に戻りましょう。

結論から言うと、CSで動体視力を「鍛える」ということは、AC高速でたらめ初心者の間なら可能だと思います。

なぜなら、操作性などの違いがあっても、「レスポンス速度」を向上させるという意味では、ACもCSも同じだからです。

ただし、その場合出来るだけ120fps出るCSや120fps以上でTJAPlayer3をプレイしてください。

VITAの太鼓も全譜面にHS0.92がかかっているため、かなり見やすくてオススメです。

しかしながら、AC高速でたらめ上級者、特に見た目BPM550以上で精度を取る人にとって、CSで動体視力を「鍛える」ことは諦めた方が良いでしょう。

ただ、長らくACで太鼓をしていなくて久しぶりにやろうと思った場合にCSで目を慣らしたり、動体視力を衰えさせないようにするためにはCSをプレイするのもアリだと思います。

 

 

⑨Q.AIバトル演奏を使うと見やすくなるってホント?

A.人によりますが、僕は大いに効果があると思っています。

AIバトル演奏が見やすくなる理由に関してですが、諸説ありますが、以下のような理由が挙げられると思います。

①AIバトル演奏では、画面全体が少し暗くなり、見やすくなる

②AIバトル演奏では、ゴーゴータイムの演出などが抑えられ、譜面が見やすくなる

逆に、AIバトル演奏は見にくいという人もいます。話を聞くと、理由としては

①AIバトル演奏の下の譜面やその他演出が鬱陶しくてプレイしにくい

②AIドンの「その程度カッ」などのボイスが鬱陶しくてプレイしにくい ※これはドンだー広場から設定でオフにできます。

などがあるそうです。

ただ、人によっては見やすくなると思いますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は以上となります。

めちゃくちゃ長い記事となってしまいましたが、この記事を書くだけで、高速でたらめの半分~6割は書き尽くしてしまった気分です(笑)

他にも質問などがあれば随時受け付けますので、是非コメントお願いします~

 

それでは次回もお楽しみに!