開演放送は、劇場のスタッフさん。(たぶん生)
「祝舞」
松羽目の前で黒紋付袴姿の元トップ3人による日舞
きっちり揃っていて
OSKらしいな~と思うと共に、どれだけお稽古されたんだろう…と
宝塚OGだと日舞ってほとんど無いので、プロローグに持ってくるのに納得。
第1部は、「主題歌メドレー」と「思い出の名場面集」
嵯峨さんがセリ上がり黒燕尾?で「愛のメモリアル」
キラキラな杖を使われているのに、歌声は掠れることなく声量があって、引き込まれる~
上級生が入れ替わりで、どんどん歌い繋ぎ。
還暦近い人もいるはずなのに、踊れるって跳ねたりする訳ではないけど、カッコ良さが活きる振付。
お衣装も現役生と同じ物を着てて出産後の人もスタイルは変わらず、ダルマ姿まである~退団しても男役として活躍している方が多いからか、違和感もないし
美影さんはお王子様で下級生を率いてキラキラ
ラテンの森野さんのスカート(?)さばきは現役生へのお手本
怒涛の如く過ぎて、真ん中のスターさんも見たいけど後ろで踊っている人も気になるしで、目が足りない2回見たのに消化できていない…
1幕最後は洋さんが男役を引き連れてのスーツのダンス場面だったのもあって、休憩になっても直ぐには席を立つことが出来ず
第2部は、各トップさんのコーナー
高世さんは青い炎、桜花さんは春の日差し、洋さんは明るく楽しくとそれぞれのカラーが出ていて(あくまで私のイメージ)
同じ場面に出ている人もだいたいの年代ごと
高世さんとまあささんが一緒に踊る姿をまた見ることができるとは
愛瀬さんは髪を後ろで1つに結んでいるけど前から見れば男役の髪型だったので、一番現役に近いのでカッコイイ
ダンスがキレッキレなのはACCHYさん
恋羽さんのダンスが見れる日がくるなんて
東雲さんコーナーでは、友美さんとARABESQUEの最後の場面を
たぶんOSKを初めて見たのが「ARABESQUE」だったと思うので、懐かしい~(といっても、その後ずっと見ていた訳ではありません。)
嵯峨さんコーナーはお一人で赤のドレス姿で2曲
吉津さんの挨拶で南座公演以来のOG公演という話があって、そういえば見たな~と
当時のことは下記に
OSK OG SPECIAL「ニューイヤードリームステージ」第1部 | 杏の感想文 (ameblo.jp)
男役トップの場面名が付いていますが、1・2部通して女役がセンターの場面もあって、強く・カッコ良く、歌も上手く、コケティッシュで、色気もあってとOSKの女役さんも堪能できました。
「記念曲メドレー」はCD(?)を流してのパレード
「桜咲く国」は傘は無く