あー、不快だ!
ほんと不快だ!
でも誰が悪いとかそんなの関係ない!
その不快さが最高なんだ!
あー最高に不快だ!
この不快さに、許可する!
これだ、このグルグルと渦巻く感情。
ぐわ〜お〜わら〜!
とか不快さを目一杯味わいきって荷物発送のために郵便局に行ったらね、
「これチルドがいいでしょうか?肉、生ものと書いてありますけれど」
「いえ、それ内祝、生ものって書いてあるんです〜」
「えー恥ずかしい。肉祝に見えちゃいました〜」
「惜しいです。似てますけど。」
みたいな女性局員さんとのやり取りでお互いに爆笑し合って、ほのぼの〜。
そしてその後、なんか懐かしい感じの歌謡曲が鳴ってなにかな〜と思ったら、肩にラジカセを持った人が郵便局内にやってきて、あっという間に音楽とともに去って行って、みんなで顔を見合わせる感じで、また笑った。
ほんわ〜。
あーそうか、感じきって持ち越さなければ、次の感情が入るスペースができるんだな。
なるほど〜(●´ω`●)
そんなん思った昼下がり。
すぐ僕らは不快さを上にもっていき頭で白黒つけようと考えちゃうけど、下の方にもっていき、丹田のあたりでただその感覚を味わう、見守るだけでいいんだね。