昨日の発売日で
手に入れることができた
'17 ACURA NSXと
トミカのホンダ NSXを
見比べたいと思います。
'17 ACURA NSX
は
昨年度のNEWモデルで、
今回はそれのカラバリです。
先月発売のFアソに入っていたもので
スーパートレジャーハント(カラーはゴールド)
も存在しました。
(余談ですが知り合いのコレクターさんに
STH版を見せていただいたことが
ありまして
かっこよかったです。)
通常盤は
黄色のソリッドカラーに
なってますね。
ホンダ技研が北米等で
展開しているアキュラブランドの
NSXで
対するトミカは
日本向けのホンダのNSXとなります。
見比べましょう。
ちなみに
サイズは
トミカが1/62スケールで
ホットウィールは
それより一回りほど小さくなっています。
フロント
ホットウィールって
バンパーの樹脂の部分が
シャーシと一体型で再現
されていることが多くて
奥行きがありますね。
派手な塗装がウリの
ホットウィールでは
フロントやリアの塗装は省かれる
傾向にありますがこちらは
塗装が派手ではないので
きちんと再現されてます。
トミカの
バンパーの樹脂の部分は
ボディと一体型で
塗装によって再現されてます。
良くも悪くも王道を行く
再現です。
ヘッドライト
ここが結構好みが別れるところらしく
ホットウィールでは
ウィンカーのオレンジまで
再現されてます。
対するトミカは
オレンジまでは再現されてなく
またヘッドライトが若干
太い感じです。
実車と比べてちょっと違うかなという
印象。
サイド
ホットウィールといえば
速さを追求したミニカー。
一部接合部がないですが
スタイルは個人的には
こっちの方がいいかな。
ホイールはTRAP5という名前みたいです。
トミカのいいところは
塗装箇所の多さでしょうか。
ホットウィールでは
塗られなかったところまで塗られているので
リアリティ的にはこちらに軍配が
あがるかも。
リア
両者の大きな違いは
リアバンパーの
ナンバープレートの形があるかないか
と反射板の再現があるかないか
といったところでしょうか。
テールランプの
再現方法もそれぞれ
微妙に違いますね。
マフラーは
トミカでは
細かい再現がないですが
ホットウィールは
気持ち再現されています。
エンジンルーム
ホットウィールのマークは
リアにありますね。
(ちなみにSTHの
THのマークは向かって右側の
テールランプの下にあるそうで)
こちらは
完全に人それぞれの
好みだと思いますが
僕的にはホットウィールの
方が好きかな。
NSXの最大の特徴らしい
フローティングCピラーの
再現がホットウィールで
されてます。
(トミカは強度的なところで
残念ながら再現がないです)
トミカは給油口が
再現されてます。
シャーシ
ホットウィールでは
ありますね。実車は
こんな感じなのかな。
一度見てみたい気がします。
トミカはツルツル。
リアディフューザーの
再現が甘いのが残念かな。
トップの再現は
ホットウィールは
ブラックのベタ塗りで
トミカはグレーの塗装に
なってますね。
比べてみて
やはり
それぞれのブランドが
もつ
いいところがふんだんに使用
されてるって感じでした。
そりゃ残念なところもありますが
どちらもかっこいいです。