時間は午後10時過ぎ・・・
電話で会話をしている少女たちがいた。
ひなの「・・・ハハハ。
じゃあそういうことでお大事にね」
ゆみな「うん。ずるずる……ありがとう」
ピッ
ひなの「うーん……」
ひなの「ゆみな、風邪大丈夫かしら。
なんかすごくやな感じがするわ」
ケホッケホッ
ゆみな「なんか自撮りしてみようかな」
ゆみな「メガネを外して……」
ゆみな「ハイ、チーズ。テヘッ」
ゆみな「うまく撮れたかな……
どれどれ……って、ああ! なにこれ……」
ゆみな「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
がちゃん!
ゆみなの姉のまりな
「ど、どうしたの⁉︎ ゆみな?」
ゆみな「私の携帯……」
まりな「え?携帯……?」
ゆみな「私の……う、うしろ……がくっ!」
まりな「ゆみな、ゆみな!しっかり‼︎」
まりな「携帯がどうしたんだろう……? ……ん、これは……」
まりな「どういうことよ、これ心霊しゃ……」
まりな「きゃあ!」
パシャ
??「ふっ、この子が一番良いかも……
ん~面白いことになるわ。」
……ゴー……
母親「ちょっと、2人とも……
しっかりして!」
まりな「……ん~私……はっ……」
母親「一体なにがあったの?」
2024/12/15
文章を一部手直ししました。














