他の人にとってはなんてことのない周囲への告知ですが、私にとっては大変なことでした。
もちろん誰彼なしに話すことはないので、受け入れてくれることも分かっていますが、なにせパワーワードが強すぎる
なかなか勇気がいるのです。
気を使われたり憐みの目で見られたり、告知することによって関係が変わってしまうかもしれないと思うのが怖かったです。
娘の親友ちゃんママに話したときに、味方が増えたような、気が楽になった私がいました。
今年の夏も町内会の係りが回ってきて、それは野外で長時間なので、主要となる方に話していた方がきっと自分が楽だと思い、時間を取っていただきました。
熱中症もあり体調は万全ではなく、しんどかった2日間ですが、終わった後に「また来年もこの景色見ようね」「生きてるうちは一緒に頑張らせてね」と話すことが出来ました。
それだけで大満足
実は初発が分かったときが9年前の7月で、町内会の係りも今年で最後かもしれないと思い、気が緩むとすみの方で涙ぐんでいたので、この係りは私にとって特別なものなのです。
夏が来るたびに、今年も頑張れたなあって元気の源なのでやり遂げることが出来てよかったです