あたりまえなんてない☆全日本男子FS

クリスマスツリーMerry Christmas！クリスマスベル


今日は昨日できなかったクリスマスを我が家で。

がんばって子どもたちとケーキ作ったよカナヘイうさぎ


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昨日は、最終滑走が終わってショーマ君の優勝が決まった時が10時ごろ。


それから急ぎ帰ったけど地下鉄は入場制限があり

全日本の試合は出場選手が多いからこんなにも終わるの遅いんだね～～って今ごろ気づいた。


その後サンタにもなってね(^_−)−☆



そんな超初心者の観戦記その2です。



忘れないうちに感想を書いておきます。



今日の代表発表を見るとまた違う気持ちになりそうなのでチュー



男子のフリー。

女子と比べるとスケーティングがとても力強い。

遠くでも時々氷を削る音が聞こえる。


どの選手にも応援団がいて。

会場もジャンプでうまくいっても、

失敗しても惜しみない拍手を送る。 

そして選手が気持ちよく滑ることができるように音楽に合わせて手拍子も。


気持ちが温かくなったよカナヘイ花


印象的だった選手は


まず島田高志郎くん。

背がぐんぐん伸びてカッコよくなったなぁ。

フリーの曲はロミジュリ。

洗練されたロミジュリ。

トータルでも200点を超えて。おめでとうカナヘイきらきら






でも私は、結弦くんのロミジュリが頭を離れない。洗練されていない、荒々しく、世界を敵に回しても狂おしいほどジュリエットを思うロミオ。


あの目を、あの雄叫びを見てしまったら。


はあぁ、まだ無理だ。


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男子はやっぱり最終グループの緊張感が半端なかった。


だけど、いつもあたりまえにいるはずの彼がいない。

寂しいえーん



まず佐藤君。

彼らしく楽しいプログラム。

スピンしながら観客に拍手して～～って手でアピールするの。

 かわいい。






それから友野くん。

躍動感のある演技。ジャンプも高さがあって。観客を巻き込み盛り上げる力を感じたよ。

とってもよかった。






次に龍樹くん。

そつなくまとまった演技。

友野くんの後だからか、大人の演技って感じがしたよ。４回転ガンバ！






最後の3人はやっぱり

ドキドキで。


みんなプレッシャーがかかる中の演技は大変だったんだろうなぁ。


そしていつもこのプレッシャーの中でいつも戦っているあなたを思う。


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刑事くんなんとか踏ん張った。

NHK 杯の時より欲が出てしまったのかなぁ。






無良さん。残念すぎる。

前半がよかっただけに後半のミスが辛い。

会場全体が失敗するたびに「あぁっ」ってため息がこぼれる。


これがトップのプレッシャーなのか、後に控えるショーマくんの前に点を伸ばしておきたいという気負いがあったのか。


とにかく、フリーの点が出て、総合順位が、2位と出た瞬間の、会場全体が「残念だー。」

という雰囲気が辛かった。







最後がショーマくん。いちばんの大歓声。







とにかく、気迫が伝わる演技だった。


ジャンプもクリーンでなくても踏ん張る、耐える、絶対に決めるという気迫。


遠くからなので、細かい部分はわからないけど、そんな気持ちが伝わる演技だった。




だから終わった後にあふれた涙がほっとした涙にみえたよ。


今回の優勝候補として、「勝ってあたりまえ」の大きなプレッシャーの中で戦うのはなんて大変なんだろう。


結弦くんもいつもあたりまえの中で演技する。


この雰囲気の、それ以上の、「あたりまえ」の中での演技。

胸がつぶれそうだ。


今回は草太くんも村上大介くんもそして結弦くんもいない。

全日本に出ているはずの人がいない。


あたりまえに出ると思っていて、いない現実は辛いね。


やっぱりあなたの演技が見たいよ