今年の夏は。
安倍を許さない。
戦争反対、戦争法案廃案。
野党結集、憲法学者結集。
いわゆる、”護憲派”の人々の姿と言葉。
かつて自衛隊合憲を認めた為に社会党崩壊の一因を作った
旧社会党(現社民等の流れ)の村山だの
野田政権時に南スーダンPKO派遣や
集団的自衛権行使の橋渡しをした民主党議員だの
冗談は党名だけにしてよ、共産党だのって。
何が気持ち悪かったって「プロ子供(SEALDs)」に便乗した
ノスタルジー好きな学者とメディアが一斉に報じていた”憲法違反”。
「アメリカもドイツ人も45歳ならば
日本人はまだ12歳の学習時期。」
敗戦処理後、マッカーサーが本国上院の聴聞会で
日本人12歳説が西欧諸国に広まったきっかけは実はマッカーサー。
広島・長崎の核の記憶、被害の記憶だけが70年間守られてきているものの、
イギリス、アメリカ、中国周辺アジア、ロシア等の連合国が
一丸になってドイツナチス帝国を陥落させたと同様に
日本を敗戦に追い込んだ理由は言わずとも調べれば分かるだろう。
加害国としての日本の顔が残酷・残虐・恐怖だったから。
(建前の”正義”アメリカの策略にもってこいの条件)
加えて12歳の子供には戦力も交戦権も持たせないのは当たり前。
が、実はこれが敗戦後の9条トリック、
”機密な協力”をしていたとしても9条を盾に
表面上では朝鮮戦争、ベトナム戦争に死人を出す事なく
平和な12歳は現在も平和な12歳のまま。
安倍が言っている事ややろうとしている事は
歴代総理大臣や時の野党が黙認や追随していた事。
メディアもアカデミック界隈もそうだろう、同じだろう。
ただ、過去の政治家達が狡猾で老練すぎて人々には見えず、
いや見ようともしなかった事に過ぎず。
あの時代、占領軍に自由が束縛され、
投票権もなく教育や言語を奪われたならばまだしも
(通常、戦争に負けると全てのものが奪われる)
敗戦の終戦後70年目にして
中身が空っぽといえ民主主義を差し出され
自分達で育てる事もせず中身を詰めることもせずに
70年目にして出てきたフレーズが
民主主義って何だ?って。
安倍崩壊前にわたしの腹筋が崩壊しそう、面白すぎて。
肩書き勢揃いの机上論でしか言語を話せないのなら、
学者、特に法学者は徒党を組む前に現実のロジックを持てよ。
自衛隊が出来上がった理由もいつのまにか風化させ
世界中から見たら
「どうみても軍隊である」自衛隊の矛盾と向き合わず、
「攻撃できない」建前をアフガニスタンやイラクで
現場の自衛隊に押し付けてきたんじゃないの?
個別的自衛権で国を守れるって言っている9条護憲派の人は
(この段階ですでに護憲じゃないじゃん って思ってるんだけど)
実は個別的自衛権を生かすならば、むしろ”徴兵制”必要になってくる事は
分かってるのか。(スイスの例)
日本の有事、”戦争”の最大の可能性とリスクは領域内防衛出動。
ここで自衛隊が「交戦」してしまったら?
国際法における法治国家として軍法が存在しない日本って何よ。
声高々に政治家もメディアも
「戦争法案反対」なんていい加減なフレーズを使わないで
現実を見せて、知らせるべきじゃないの。
民主党野田政権時、ほぼすべて公約無視して
自民党に丸投げしていた事実や釈明無くして
小沢一派を切り捨て野田一派を切捨てないのって何よ。
挙句の果てには子供SEALDsと来年の選挙連携を模索って。
岡田代表が沖縄密約を認めた初の外務大臣時代には
数少ない唯一の少数派味方をしていたつもりだけど、
もう、ダメ、無理だ。
完全にわたしの腹筋崩壊、可笑しすぎて。
お爺ちゃんやお婆ちゃんは孫が可愛くて可愛くて
どんどん、お小遣いあげちゃうの。
何でも許しちゃうの、孫には弱いし、
老人達は親と違って育てる責任は無いから。
まさに学者とSEALDsの関係性。
学者と学生の無責任加減がちょうど良く相性がいいんだろけど。
で、憲法改正しかないって意見は一致らしい。
最大の憲法違反は憲法9条ではなく
人間として生きる生命線でもある
基本的人権「国民の自由、平等、財産を保障する」憲法13条。
この憲法13条こそ憲法違反。
本来奪うことができないはずの事を、
歴代総理大臣はやってきたんじゃないの。
特に90年代後半からの世代格差、地域格差、
教育格差、労働格差、医療格差云々。
本来ならば、
そこをデモなり批判なりで人々は反権力運動していくんじゃないの。
ここを叫ばずに反戦運動なり市民運動は成り立たないから。
ここにリベラリストは目を向け「ノブレス・オブリージュ」を
建設的に広めていくはずじゃなかったのか?
世界情勢は明らかに変化している、
9条はオプションに過ぎないって事。
結局サヨクもウヨクも不在、ついでに自称リベラリスト達も
子供運動可愛さに熱病にうなされ、玉砕。
戦争はダメ。
命や平和の大切さを知る。
これには反論できない。いやその通り。
ただ、これはそこにある「あって当たり前のもの」、
安全な環境も清潔な飲料も教育の機会も医療も、
豊かで平和を愛する日本の子供や若者だけの会話でしか成り立たない事。
もう成人であるはずの日本の大人達は
この12歳の会話をもう止めるべきだと思う。
と、アンチ自民党、反安倍を散々、言ってきたものの、
現政権以上に護憲派擁護のメディアと知的層の支離滅裂が際立ったのは
安倍の功績なんだろう。
愚かなふりをしているだけ、頭が悪いふりをしているだけ の
安倍の心理作戦なのかと思えるほど。
安倍が総理大臣じゃなかったら、
これほどまで国会前に人々は集まっただろうか。
これほどまでに”憲法”という言葉を発しただろうか。
去年、集団的的自衛権を閣議決定した時点で
秘密裏に今までやってきた事を
可視化すべき国際法と国内法を近づける安全保障法の
丁寧な法整備はどう考えても必要だろう。
と、つくづく思う。
隠され、騙され、欺かれてきた国家権力に対して
強く強く怒りを向け、個人としての言葉を持たないと
デモやプロテストの形としての運動は存在しない、
継続も次世代へ引き継ぐ事は ない。
と、思う。
自民党寄りの書籍を興味本位で読んでみたものの、
自分でも驚くほど、ごもっとも な内容が多く、
安保法案廃止、思考停止護憲派の”意識高い系”の人達より理路整然として
分かりやすい。
こんな感想を持つとは思わずに。
ただ、正しいとか違うとかそういう事ではなく
どこが気持ち悪いか の 検証の本。
護憲派メディアの何が気持ち悪いのか (PHP新書)/PHP研究所

¥864
Amazon.co.jp