映る空 | 変わりゆく景色の中で
沢山のものに映る
コーラの空き瓶
アスファルトの水溜まり
割れた鏡
エナメルの靴
埋め込まれた硝子
誰かの瞳
空の色は同じじゃない
いままでも
これからも
ずっと
何もかも
同じままじゃない
変わらないものなど何もない
常に変化し続ける
いったい
自分はどう変わってゆくのだろう
見えない空を見上げて
この足は
見える場所まで歩けるだろうか
歩こうと
するだろうか
見えない空
いつか
自分の瞳に映るまで
変わらずに
変わり続けること
それが
生きるということ
いつか何も映さなくなるまで
.

