昨日は、父が泊まりに来ました。


大学病院に入院するため


一時、私の家に一泊して明日朝一番の


フェリーで出発するためです。


父は80歳。髪もフサフサですし、


昔はスポーツマンだったし、


意外に若いと自他共に認めています・・・


お酒がすきで、飲むと悪酔いするそんな父を嫌いな時期も


確かにあった私ですけど・・


そんな父が、癌と戦うことになって


はや、3年目を迎えました。


入院もこれで4度目です。


喉の奥にできた腫瘍は、横隔膜そばにもできていて


手術はできないと医師からも言われ、


本人も年齢を考えて納得してやめました。


放射線治療をするための入院です。


最初のころは、癌と聞いて


落ち込みが酷かったのですが



今は、頑張るぞ!と言って気合を入れてます。


笑顔で・・・「似合うやろ?」


そういうと、私と娘とで父の日のプレゼントしたキャップキャップ


被ってやってきました。


朝、「眠れた?」ときくと


「ぐっすり!」と即答。


朝一の船まで見送りです。


少し派手だったけど似合ってるキャップのつばを


気を引き締めるように、握って


「いってくるよ!」って元気に手を振りました。


向こうで妹夫婦が待っているはず。


「頑張って!」と手を振り返しました。


父の内心は、不安でいっぱいだと思いますけど


笑顔を絶やさず、心配かけないようにして


すごいなと思っています。


そんな父の後姿を見て、泣いてても始まらないから、


父を励まして、これからもっと辛いことが待ってるでしょうけど


育ててくれた父を、そして母もできる限り


支えていこうと思いました。