昨日、中学校女子バレー部の保護者会へ行ってきました。
顧問の先生、役員さん紹介、3年、2年、1年の親の自己紹介、
年間の活動予定、規約、明後日の春季戦の集合時間など
説明など一通り終えたあと、
「なにか保護者の方から無いですか?」
の問いかけに、あるひとりの2年生の保護者が
堰を切ったように話し始めました。
「最近、娘の様子がおかしくて、時折泣いたりしています。
話を聞くと、2年生ということで、今度一年生が入ってきたことで
上級生と下級生に挟まれたことなど中堅の苦労もあって
ずっと小学校2年から好きで続けてきたバレーですけど、
体の故障も重なって、毎日辛そうです。
親としてどう接したらよいか、分からなくて・・・・」
すると別の3年生のお母さんが
「確かにこれだけの人数、しかも女子がいれば
喧嘩、いざこざが無いほうがおかしいくらいだと思います。
上の子にもありました。辛い時や苦しい時に、
親は大変!どうにかしなきゃ!って思って
「どうしたの?」ってしつこく聞くと、たいがい
反抗期の子どもは「もう、うるさい!」ってなりました。
親はこどもの様子を見ながら、あぁ今日は顔色がいいとか
元気が無いなぁとか毎日見守って、様子見て
彼女自身が上下関係やお友達との関係のなかで
厳しい練習の中で、一つ一つ乗り越えてくれると思います。」
この言葉には、すごく感動したというか、
優しい口調で言い方も良かったんですけど、
このお母さんの言葉にはすごく気持ちが入っていて
自身が経験してきたことを、用意してきた言葉でなくて
今この数分間で、聞き手をこんなに感動させてくれたことが
できるなんて・・・すごいなぁと驚かされました。
後でわかった事ですけれど、子どもの悩みを相談されたかたが
学校のベテランの先生で、感動させてくれた方は普通の主婦の方でした。
中学校になると、女の子の世界も複雑です。
うちの娘にも、辛いことや苦しいこと、泣きたい事、
辞めたいと思うときもくるでしょうけれど
親として、威厳を保ちながら、
また、共にバレーボーラーとして
最後まで必死で一球を追う心を忘れないで
支えあえたらと思いました。