こんにちは、マネージャーの恩田です。
昨日の村上(大)ブログでもお伝えしましたが、館内のマシンポップが新しくなっております。
「ポジション設定」
「重量の目安」
初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
自分にとって正しいポジションが明快ですので。
ターゲット筋肉にしっかり効かせることができます!
それでは本題へ!
前回の私のブログでスクワットは
「しっかりしゃがむ」
これが超重要とお伝えしました。
そのためには
「高重量ではなくしゃがめる重量で」
そうすると新たな疑問が。。。
それは、
「高重量じゃないと筋肥大にならないのでは?」
確かに。
筋肥大は
「8RM~12RM」
が最も効果的。
しゃがめる重量だと、
20RMくらいになってしまったりします。
20回できちぁうからもう少し重くしようとウエイトを上げると、
今度はしゃがめなくなってしまったり。
もしくは脚よりも先に腰に疲労が来て、完全にオールアウトできなかったり。
なかなか
「しっかりしゃがめて8~12RM」
というのは難しいんですよね。
(私の実感)
そこで私がおススメしたいのは、
- スクワットはしゃがめる(正しいフォーム)を優先
- スクワットの後に脚系の別種目にて8~12RMでオールアウトさせる
スクワットでオールアウトできない分、他の種目でオールアウトさせる2段構えです。
その他の種目とは、
レッグプレス
ブルガリアンスクワット
ランジ
などなど。
スクワット同様に大殿筋と大腿四頭筋が主動筋の種目が良いですね。
特に
片脚レッグプレス
はおススメです。
スクワットやブルガリアンなどの立ってやるフリーウエイト系はオールアウトする前にフォームが崩れてしまいがち。
結果、筋肉を最後まで追い込めずに終了。
レッグプレスはマシンで座ってやるのでフォームは気にする必要なし。
純粋に大腿四頭筋、大殿筋に意識を集中してオールアウト(挙上不可能)になるまで追い込めます。
ただし、ポイントは片脚でやること。
例えば私は右が利き足。
100kgで左右それぞれ潰れるまでやると
右は15回
左は10回
です。
右脚の方が筋力あります。
この左右差があるのに両脚でやるとどうなるか?
強い右脚はオールアウトしません。
もしくは、弱い左脚が右脚の力を借りて挙上してしまいます。
だから左右それぞれの筋力を使う片脚がおススメです。
と話が少し逸れましたが、脚やお尻をしっかり鍛える。
そのための結論は、
「スクワットだけじゃなく複数種目でオールアウトせよ」
それではみなさま良き週末を!