【サウナー必見 第2弾】サウナで脳活!! あなたの脳を一生守るサウナの新習慣

 

「あれ、今何をしようとしてたんだっけ?」
「最近、人の名前がすぐに出てこない…」

仕事や勉強で脳をフル回転させているあなたでも、ふとした瞬間にこんな「脳の衰え」を感じて、少し不安になることはありませんか?

高いパフォーマンスを維持するためには、体の健康だけでなく「脳の健康」も非常に重要です。

 

もし、あの気持ちのいいサウナ習慣が、リフレッシュ効果だけでなく、
あなたの脳を将来の深刻な病気から守ってくれる強力な味方になるとしたら…?

 

実は、サウナが私たちの「脳」に与える驚くべき効果を明らかにした、非常に信頼性の高い研究があるのです。

今回は、あなたの脳の健康寿命を延ばすかもしれない、サウナと脳科学の最前線をご紹介します。

 
 

 

 

 【どんな研究?】サウナは脳の老化も防ぐのか?

 

今回ご紹介するのも、サウナ研究の最先端を走るフィンランドの東フィンランド大学の研究チームによるものです。

彼らは以前の研究で、サウナが心臓や血管の健康に良いことを突き止めましたが、次に抱いた疑問は**「心臓に良いなら、その先にある『脳』にも良い影響があるのではないか?」**というものでした。

脳は体の中でも特に多くの血液を必要とする臓器。

血流が良くなるなら、脳にも何かしらの変化が起きるはずだと考えたのです。

そこで研究チームは、以前と同じフィンランドの中年男性約2,300人のグループを、20年間にわたって追跡調査しました。

彼らのサウナ習慣と、その後の「認知症」や「脳卒中」といった脳の病気の発症率との関係を、じっくりと分析したのです。

 

 

 

 【何がわかったの?】サウナが脳の守護神になる可能性

 

長年の追跡調査の結果、サウナが脳の健康に与える、信じられないほどポジティブな関連性が明らかになりました。

 

ポイント1認知症・アルツハイマー病のリスクが劇的に低下!
年齢を重ねるにつれて誰もが気になる認知症。この研究では、サウナに入る頻度が高い人ほど、認知症になりにくいことが示されました。特に、週に4〜7回サウナに入る人は、週に1回の人と比べて…
  1. あらゆるタイプの認知症になるリスクが66%も低い
  2. アルツハイマー病になるリスクが65%も低い

という、驚異的な結果が出たのです。(論文1

 

 

ポイント2脳卒中のリスクも60%以上低下!
脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりすることで起こる、命に関わる危険な病気です。

サウナ習慣は、このリスクさえも大きく下げてくれる可能性が示されました。

週に4〜7回サウナに入る人は、週1回の人に比べて、

  1. 脳卒中になるリスクが61%も低かった

のです。(論文2

 

musarebito

 

 【私たちの生活にどう活かせる?】生涯現役でいるための「脳メンテナンス」術

 

「サウナが認知症や脳卒中の予防に繋がるなんて…」と驚かれたかもしれませんね。

では、なぜサウナは脳にこれほど良い影響を与えるのでしょうか?

はっきりとしたメカニズムはまだ研究中ですが、専門家は**「血流の改善」**が大きな鍵だと考えています。

サウナで体が温まると、心拍数が上がり、全身の血流が良くなります。

これにより、脳にも新鮮な酸素や栄養がたっぷりと供給され、脳細胞が活性化するのです。

また、血圧を安定させたり、体内の炎症を抑えたり、リラックス効果でストレスを軽減したりすることも、複合的に脳を守ることに繋がると考えられています。

 

この研究結果は、私たちに

 

「サウナは、思考をクリアにし、

長期的なキャリアを支えるための脳への投資である」

 

という新しい視点を教えてくれます。

 

 

「思考の整理」にサウナを使ってみよう

 


仕事で行き詰まった時や、頭がごちゃごちゃしている時にこそ、サウナへ行ってみませんか?

血流を良くして脳をリフレッシュさせることで、新しいアイデアが生まれたり、問題解決の糸口が見つかったりするかもしれません。

 

 

将来の自分への「健康投資」としてサウナを位置づけよう

 


目先のパフォーマンスアップだけでなく、10年後、20年後も健康な脳で活躍し続けるための「先行投資」として、サウナを習慣にしてみましょう。

週に数回のサウナが、将来の認知症や脳卒中のリスクを大幅に下げてくれるかもしれません。

 

 

 

 【まとめ】最高のパフォーマンスは、健康な脳から

 

今回の驚くべき研究結果を、3つのポイントでまとめます。

 

定期的なサウナ習慣は、認知症やアルツハイマー病の発症リスクを65%以上も下げる可能性がある。

 

週4回以上のサウナ利用は、脳卒中のリスクを60%以上も低下させるかもしれない。

 

これらの効果の背景には、サウナによる血流改善や血圧安定化が、脳の健康維持に貢献している可能性が考えられる。

 

サウナがもたらすのは、一時的な「ととのい」だけではありませんでした。

それは、私たちの最も大切な資産である「脳」を、長期的に守ってくれる可能性を秘めた、科学的な健康法だったのです。

 

 

 

 【研究の限界と注意点】結果を正しく理解するために

 

今回の研究は非常に画期的ですが、結果を受け取る際には以下の点にご注意ください。

  • これらの研究は、フィンランドの中年男性を対象としており、サウNAの習慣と病気の発症率の「関連性」を示したものです。サウナが直接的な「原因」となって病気を防いだと断定するものではありません。
  • 研究で用いられたのは高温・低湿のフィンランド式サウナです。他のタイプのサウナで同じ効果が得られるかは、さらなる研究が必要です。
  • **(重要)高血圧や心臓病、脳血管疾患の既往がある方、その他体調に不安がある方は、サウナを利用する前に必ず主治医に相談してください。**専門家の指導なしに利用することは危険を伴う場合があります。

この記事は、サウナに関する科学的な情報提供を目的としており、特定の医療行為や健康法を推奨するものではありません。ご自身の健康管理については、専門家の指導のもと、適切な判断をお願いいたします。

 

参考文献

  1. Laukkanen, T., Kunutsor, S., Kauhanen, J., & Laukkanen, J. A. (2017). Sauna bathing is inversely associated with dementia and Alzheimer's disease in middle-aged Finnish men. Age and Ageing, 46(2), 245–249.
  2. Kunutsor, S. K., Khan, H., Zaccardi, F., & Laukkanen, J. A. (2018). Sauna bathing reduces the risk of stroke in Finnish men and women. Neurology, 90(22), e1937–e1944.