サウナ好きなあなたへ。実は「サウナの温度」が心身に与える影響は温度によって大きく違うって知っていましたか?
結論
80℃のサウナは“癒し”120℃は“ストレス”だった
2023年に発表された**Anna Skurzak氏らの研究(Frontiers in Public Health掲載)**では、80℃と120℃のサウナに入った場合の生理的・心理的変化を女性大学生を対象に徹底検証。
その結果が、まさにサウナユーザー必見だったんです!
どんな研究?
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対象:18〜27歳のポーランドの女性大学生22名
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条件:80℃と120℃のサウナにそれぞれ20分間入浴
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測定内容:
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生理的変化(心拍数、血圧、体重)
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心理的変化(気分の変化:緊張、抑うつ、怒り、疲労、混乱、活力)
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驚きの結果:サウナの温度が気分にまで影響!
| 温度 | 生理的変化 | 心理的変化 |
| 80℃ | 心拍数↑ 血圧↓ 体重↓(発汗) |
緊張・抑うつ・怒り・混乱 ↓ 活力 ↑ |
| 120℃ | 心拍数↑↑ 3名が失神 |
緊張・混乱・怒り ↑ 活力 ↓ |
ここがすごい:これまでにない“温度別”ד女性限定”の検証
過去の研究では「サウナが健康に良い」ことは知られていましたが、女性を対象に、しかも温度ごとに細かく検証した研究は初。特に、120℃という極端な高温がどれだけ体に負担をかけるかを明らかにした点が画期的です。
私たちに何を教えてくれるのか?
この研究から言えることは明確です:
サウナは適切な温度(80℃前後)なら心も体も元気にしてくれる
極端な高温はむしろ健康リスク(失神や精神的な不調)を引き起こす可能性がある
つまり、“我慢大会”のような高温サウナは、実は逆効果かもしれません…。

まとめ:気持ちよく“ととのう”ために、温度選びがカギ!
サウナは心と体にいい影響をもたらしてくれる素晴らしい習慣。でも、それは適切な温度設定があってこそ。80℃前後の“心地よさ”を大切にして、無理なく楽しむことが、最高の“ととのい”につながります。
論文の題名と著者名、発行年
題名: "The influence of extreme thermal stress on the physiological and psychological characteristics of sauna users" 著者: Anna Skurzak 他 発行年: 2023年 掲載誌: Frontiers in Public Health









