踏み出すために、力を込めた一歩が大きく揺らいだ。吐き気で涙で、目の前が滲み、どうしても先に進めていない。でも、それでも、血の泪の一歩が必要なんだと思う。人がまぶしく見えることもあるだろう。妬ましくもうらやましくも見えるだろう。でも、自分という人生の主人公は自分自身なんだから。自分を責めてしまうこともあるだろう。苦しくて当たりたくなることもあるだろう。でも、一人じゃないから。みんな簡単に言うけれど、人は簡単に孤独になったり、孤立したりしない。人とのつながりが全くなくなるなんてことはないんだから。孤独というのは重い言葉だ。たった独りぼっちになってしまうことなんてそうそう、起こりうることじゃないんだから。力がぐっと必要だから、今度は充電も必要。満たされないことばかりに愚痴を言っても仕方ないんだから。利用されたら、利用し返してやればいい。利用されっぱなしでは終わらないよ。私は。