先月の勉強会の中でとても勉強になった内容をまとめてみましたので、
ご参考にしてみてください![]()
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先天性股関節脱臼の見分け方
歩行前
開排制限ー開く角度が脱臼肢で減少
アリス徴候陽性 脱臼肢の膝の高さが低い
脱臼肢の太ももに深いしわがある
歩行開始後
足の長さが左右異なる
横から見ると出っ尻の姿勢になる(悪いほうの足が短くつま先立ちのしせいになるため)
股関節脱臼の進行
前期ーすり合わせはよく軟骨がこわれていないが屋根が足りない
初期ー軟骨が局所的にすりへり、関節の隙間が狭くなる
進行期ー関節の隙間がなくなり骨の変形が進んでいる、また骨に穴が開き空洞ができてくる最も痛みが激しい
末期ー骨が変形し軟骨がまったくなくなり、骨と骨がくっついた状態に。痛みはむしろ軽くなる
進行期以降を遅らせるのが大変重要である
このほかに体操や姿勢などなど内容の濃いお話を沢山してくださいました。
この続きはまた改めてブログで![]()