こんばんは!
息子がアトピー&アレルギーってことで、発症してから今までのことを振り替えってみます
長男赤ちゃん時代
赤ちゃんの頃からなんですが、季節の変わり目に目の下が赤くなる
今思えばダニに反応していた模様…
長男2歳・次男0歳3か月
次男、乳児湿疹がとにかく酷かったです。
そのうち耳切れし始めました。
最初の皮膚科でアンテベートという強いステロイドをだされ、2回くらいは塗りました。
マジで数時間でキレイになります…それが怖くなっちゃって
だって3ヶ月の赤ちゃんに
ベリーストロングクラスのステロイド…ですよ
ステロイドを使わない病院に変えたいと夫に言いました。
そして同じ頃に長男も耳切れ。
次男と同じステロイドを使わない選択をしました。
長男〜3歳4か月・次男〜0歳9か月
兄弟2人、非ステ治療をしていました。
この時が…本当に辛かった…
私が今まで生きてきた中で、一番辛い時期です
長男は、耳切れだけだったアトピーがどんどん広がっていきました。背中と首が酷かったです。夜も痒くて起きてしまっていました。
次男は肌ボロボロのジュクジュク
顔に正常な肌の部分ほぼなかったです。
体ももちろんガサガサ。
かさぶたができては掻いて血が出ての繰り返し。次男も痒くて夜はなかなか眠ってくれず、添い乳で寝かせていました。
もちろんアトピーあったってかわいいと思ってましたが、やっぱり酷い顔を見られるのが嫌で家にずっと引きこもってました。
2人して同時に痒がるので、夜は家族みんな寝不足。精神面もズタボロ。
夫婦仲も超悪かったです。
私は毎日アトピーのことを検索しまくっては落ち込み、夫とケンカしては泣き、次男だけをつれて実家に家出する事件もありました
マジで地獄でした………
その病院でアレルギー検査もして、色々アレルギーも発覚
絶望的だと思いました。
とにかくね…
非ステじゃ治らなかったの
非ステの先生は
「ウチで治らなかったのは…3人くらいかな?あとはみんな治っていったよ?」
って言ってくれたんだけど、先生ごめん。5人に増えたわ…(うちの兄弟2人分プラスで)
で、県外の病院で診てもらおうということに。
私がSNSでここだ!と思ったのが宮城県にある今も通っている病院です。
↑この本の著者、角田先生のクリニックです。
アトピーはどうなったのか。
結果から言うと…
長男、2週間で湿疹消えた
次男、1歳までに肌ツルツル
もちろん痒みなど無し
掻かないから肌は改善する一方です。
あの家族全員が苦しんだ半年間は
何やったん
今はあの時期も意味があり必要だったんだと思えますが…
この病院なら、この先生が言うことならしっかり取り組もうと思いました。
まずステロイド使いました
が、す〜ごい弱いやつです。
アンテベートを処方されたことを伝えると
こんな強いステロイド、大人にも出さない!
と看護師さんに言われました!
イソジンで消毒し、超酸性水で拭き取り、弱いステロイド軟膏をぬる。
飲み薬もしっかり飲む。
そしてアレルギー対策です。
アレルゲンはもちろん、ショートニングやマーガリン、植物油脂も除去(今でもしてます)
ダニやカビや花粉対策の掃除や洗濯
アレルギー対策をしっかりしてないと、結局はまたアトピーが悪化して薬を塗り続けることになると言われました。
1歳から保育所に行くつもりだった次男は、今保育園に入れると絶対に悪化すると言われたので、育休を半年延長しました。
長男は保育園に通っていましたが、あまりに早くきれいに治ったので先生みんなびっくり
園でもしっかりやりましょうとなり、除去食の対応にしてくれました。
そして時は経ち…
妹が産まれ
なんとアレルギー数値全てゼロ!この生活のおかげです…
今では2人とも小学生。
飲み薬(ステロイドじゃないですよ!)は今も処方されていますが、塗り薬はほとんど使っていません。
たまには使いますが、よくある「薬がやめられない」状態ではありません。←私もこれが怖くて最初非ステにしたいと思ってました
アレルギーはまだまだ治療中です。
実は、早く何でも食べられるようになってほしい!とかは思ってなくて
万が一食べても死なない体になってほしいという気持ちです。
本人は食べてみたいでしょうけどね
とりあえず、うちはこんな感じ
ってのを書いてみました。
アトピーで悩んでいるとき、検索魔だった私はアトピーっ子育児をしているママさんのブログやSNSを読み漁ってました
特に、こうやって治ったよ〜の記事。
うちの転機はやっぱ
いい病院に出会えた
ことでしょう。
そこで言われていることを素直に取り組んでいる感じ
病院によって様々ですし、合う/合わない&できる/できないもあると思います。
角田先生は、主流の負荷試験は絶対やらないですしね〜
あと非ステで治ってく人もいるでしょうし…
別のことで他の病院にかかったときに「食事制限が厳しすぎる!」と言われたこともあります。でも、笑って誤魔化しております
だって治してくれたのアナタじゃないし
と、いうわけで。
とある家庭の場合…という一例としてこの記事がどなたかの参考になれば嬉しいです
一応書いときますが、病院から頼まれて記事を書いてるとか、いくらかもらえるとか一切ありませんのでご安心ください
ではではっ