土曜の夜中

1人ツタヤトウキョウロッポンギに行った。


お店のちょっと前で

見覚えのあるガールズ二人組とすれ違った。


1人はモンクレのダウン

もう1人は黒いタートルネックにオレンジのワンピースといういでたち。



いや、まさかな。



でももしかしたら、と思って

ちょっと離れたところで二人を観察。



間違いない。



手を振ったら二人も気付いた。



まさかこんな時間にこんなところで会うと思ってなかったので

お互い えーーーという反応。


聞けばガールズのヤンガーな方が

家が近いのでここに自転車でよくDVDやCDを借りにくるとのこと。



その日は二人で中居君の映画を見にきて、

僕と会ったときは

タクシーをつかまえて帰ろうとしていたらしい。




ガールズのうちの1人が

「せっかくだしお茶しましょう」と言った。


僕は彼女達にキャラメルマキアートを

ご馳走になった。

二人はそれぞれモカと抹茶をたのんだ。



一時間ちょっと

その二人とだからこそ話せる話などを

した。


濃密なお話。



二人が帰った後はパラパラ雑誌を読んだりしたが、

頭の中で二人との会話を反芻していたため

記事の内容が全く頭に入ってこなかった。



そうして六本木の夜は更けていった。