スタートした時は真っ暗であったが、
ダウンタウンを過ぎ
4マイルにさしかかったあたりで
徐々にそらがしらみはじめる。
ワイキキにさしかかったころにはもう明るくなっていた。
メインストリートを抜け、
先ほどバスに乗ったカピオラニ公園を通過。
ここはゴール地点でもある。
また戻ってくるのだ!先は長い!
この公園を通った時、
若いアメリカ人夫婦が普通に朝のジョギングをしていた。
驚くべきことに赤ちゃん×2(たぶん双子)と!
なんとランニング用のべビカーで!!
かなりカルチャーショック!
日本ではあまり見られない光景であった。
ダイヤモンドヘッドあたりにさしかかった時、
海から昇ってきた太陽が僕らを激しく照らす!
下の写真のランナーはすでに折り返し地点から戻ってきている
トップの選手。
超人としか思えないなぁ~
と思いつつしばらく行くと(当然徒歩ね)
尋常じゃない息遣いが聞こえてきた。
車椅子のランナーであった。
彼もまたはるか遠くにある
折り返し地点から
ゴール間直のダイアモンドヘッドの麓へと帰ってきたのだ。
まばゆいばかりの朝日を背にして
一心不乱に、
そして懸命に車椅子を漕ぐ1人のランナー。
その姿を目の当たりにして
心を打たれないはずがない。
すれ違ったのはほんの一瞬だったけど、
涙がこぼれそうになった。
と同時に、
あの人はあんなに頑張って自分の限界に挑戦しているのに
なんで自分は気楽に歩いてるんだ!!
と思わなくもなかったが、
小泉さんのこの言葉を思い出した。
「『人生いろいろ』やなぁ~うん
マラソンもいろいろやな」




