もしや新たな収入源に?
自費出版の経費シュミレーションしてて気づいたのです。今までは「最低限、作家さんが使った経費を回収できること」を計算していました。守り系の計算ですね。ただ、いろいろ計算した中で「損しない」計算じゃなくて「得する」計算はできないの?という疑問が。せっかく本作る=攻めの姿勢なわけです。それを援護する情報はないのか?印税計算してて出版社で出したとして1500円の本で5%印税で1000部売れたら手元に入る金額は75,000円。(有名な方はもう少し割がいいです)じゃ、単純計算して30万円自費で出して1000部作った本で1500円の売価にしたら何冊売ったら同じ額儲かるの?1500円のうち、原価は300円。つまり、1冊売ったら1200円儲かる。75,000円儲かるためには手売り(直接販売)でなんとたった「63冊」売ればいいんです。いやいやたくさんの人に見てもらうために作るんだから同じ1000冊売れないと!って話もありますね。1000冊売ったときの差は?出版社では75,000円の印税。手売りだったら1500×1000=1,500,000円の売上。うち30万は経費ですから120万円の粗利です。すごい差なことないですか?ただ自分で1000冊売るのは大変。そしたらどっかに委託で預けましょう。委託料5割で卸したとしても45万円の粗利です。いいコンテンツさえ生み出してる人ならこれは、手芸作家さんが自らビジネスにすることができるじゃないですか!それだけの売り上げがあげられるなら、出版社経由で書店売りしてもらってビジネス話が舞い込んでくるのをただ待つだけじゃなくて自分で予算が作れるから自分でやりたい次の展開を自由に考えることができます。もちろん、うちで本を作ったなら中の作品でキット組もうが教室で教えようが、中身はご自身の自由にできます。あら!これ作家さんたちにとってめっちゃメリットがあるやん!今のとこ儲けるために本を作る人は少ないと思うのですが、本を作ることによって儲けることができる可能性があるわけです。夢が広がりますよね!他の人にはない勝負コンテンツを持ってる方はやれるんですよ!今ご相談をいただいているお話を1つ1つ形にして夢を実現するお手伝いをしながらこれからそれをもっと証明していきたいと思います。楽しみです。えーっと、でも7.8.9月はすでにいっぱいなので新たなお話は多忙すぎて無理そうです(笑)。ごめんなさい。