先日の花子百貨店はとても勉強になりました。
今まで作品の路線を決めかねていたというか
自分らしさをどこで追求するのかというのが
いまいちはっきり打ち出せず。
何をするにもそこは悩みの種でした。
天然石とワイヤーが一番好きなので
その路線にしよう、と決めたのですが、
やっぱりビーズも好きだし。
ただ、全部好きなわけでもなく
好みのラインはある。
でも好きなものが多いので
1つに絞りきれない。
絞りきれないことがだめだ、
と今までは思っていたのです。
絞らなきゃと。
が、花子百貨店でいろんな方が
作品を買ってくださるのを見て
自分の作風を悩むことは一旦置いといて
店名のように「何でもあり!」と
自分が好きだ、かわいい、素敵だと
思うものを全部思うままに作って行こう。
それが統一感があろうとなかろうと、
「私がいいと思った」ということで一本筋が
通ってればそれでいいやん!と
なんだか妙に納得できたのです。
「なんで急に納得したん?」と言われても
説明できないのですが。
ともかくそんなことで
私にとってとても大きな収穫のあった
花子百貨店でした。