go the extra mile | anydaynow

anydaynow

東京、三重

久しぶりに本屋に立ち寄った。

新しい本は綺麗でいい。

岩波文庫の新刊の棚を眺めていると

どんどんと時間が経っていく。

佐藤正午の『小説家の四季』は

気になる1冊(2冊だが)だ。

こういう本をいつか書いてみたい。

 

去年(まだ今年か)はまあまあ

本を読んだ。

伊藤野枝から始まり、瀬戸内寂聴

ヤマザキマリと、女の人の物語を

たくさん読んだ。

力強く生きていくことに憧れた。

 

来年(2023年)は、

まとまったものを書きたいと思う。

具体的なものは何も見えていないが、

最初の一行から最後の一行まで、

力の限り書いてみたい。

まだ、いい時の自分ではないが、

多分、戻っていけると思う。

沢木耕太郎がラジオで言っていたが

批評する側でなく、作る側の人間に

なるべきだと。