学生時代からガンガン聴いてきた。
今から4年前にラジオで曽我部恵一がレコードについて
語っているのを聞いてこころを動かされて、その日に
レコードプレーヤーを買った。
そしたら、それでまで使っていたミニコンポがデジタルのもの
だったのと、古かったのとで、ぜんぜん音にハリがなくて、
アナログのアンプを買わないとレコードが聴けないことがわかった。
それで4年前のクリスマスプレゼントとしてデノンのアンプを
値切りに値切って買った。PMA-390AEというのが型番。
以来、僕ん家のミュージックシーンがガラリと変わり、
とても充実した音楽ライフを送っている。
(DENONの現在のエントリーモデルはPMA-600NE)
レコードを聴き始めるとソウルやジャズの名盤に巡り合いやすくなる。
それは中古レコード店の棚がそういう風になっていて、
だいたい興味のあるジャンルの棚を新入荷を覗いていると
何かに出会うようになっている。
500円ぐらいから1000円なので迷うことなく買う。
あとジャケットが大きいから目にとまりやすく、モノとして手元に
置いておきたい気持ちにも陥りやすくなる。
そういう風にして、オーティスやサム・クック、スライやマービィン・ゲイ
などのソウルを聴くことができて、更に音が当時のままのやわらかい
音なのでどっぷりと時代を感じることができる。
今日は、最後の秋の夜のような気がするので、
ジャズを聴いている。
『SOMETHIN'ELSE』名盤中の名盤。
※僕のブログがようやくヤフー検索でヒットするようになりました。
これからもどうぞよろしくお願いします。