雪というのは私達に楽しみをもたらしてくれるものである一方、大きな影響を及ぼすこともあります。


大雪に警戒するために出される大雪注意報、大雪警報というのがありますが運用基準はあるのでしょうか?


実は地域ごと、それも都道府県なんかよりもっと細かい単位ごとに運用基準が定められています。


今回は気象庁のサイト



を参考に全国の運用基準をまとめました。


これを見ることで地域ごとの積雪の量の違いを把握できると思います。


北海道•東北地方





関東甲信•東海•北陸







近畿地方



中国四国地方




九州•沖縄•奄美地方




どうでしたでしょうか。当たり前のことかもしれないですが、豪雪地帯ほど運用基準が高いことがわかると思います。


一概に注意報、警報と言っても地域ごと、また大きな災害の後などは運用基準が異なります。


今後は他の注意報、警報の運用基準も調べ理解を深めていきたいと思います。


読んでいただきありがとうございました。