気体の状態方程式の中に出てくるRには2種類あるという話です。


私は高校化学でPV=nRTは習ったことがありなじみがあったのですが、質量が入ってきて気体によって異なる2つめの方はみたことがなかったのでテキストで見たときは戸惑いました。


kmolあたりで考えれば1K気体の温度を上げるのに必要なエネルギーは気体によらず一定だが、kgあたりで考えるとエネルギーは気体によって異なるいうことを意味しています。


また個人的には、水を含む湿潤空気の方が乾燥空気より分子量が小さいというのは興味深かったです。


読んで頂きありがとうございました。