さて出産当日です。
長いですがお付き合いくださいm(_ _)m
やはり背中に刺さった針であまり眠れず。
朝、ホテルのようなバスルームで
最後のお腹を見つめて写真を撮りました
もうきっとこんなに大きなお腹になるのは一生で最後
ちょっぴり寂しくなりました
そして覚悟を決めました
0615
起床
0630
部屋の電話が鳴る
0655
ナースステーション集合
血圧はかる
0700
LDR入る
NST装着点滴開始
0710
促進剤開始
0720
早速軽く痛い
0745
130-140
軽く痛い
0750
140-150
140超えると生理痛くらいの痛さになってきた
0805
お腹かたい
0840
dr到着 麻酔
注射でグ! 違和感、ひんやり!背中通る痛み
0847
痛くなくなった
効くの早い
注射で濃ゆいの二本入れられてから、プッシュ式に移行
0900
カメラマンさん到着
0915
麻酔の効きすごい
太ももがゴムみたいに感覚なし
足先とかちょっと痺れてるけど問題ないそう
膝くらいまであんま感覚ない
太ももはつねっても痛くない
ふくらはぎはちょっと感覚あり
0930
人工破水させられる
あれ?いつしたの?くらい何も感じず
内診グリグリされてる
なかなか力強く中をグリグリしている
麻酔なかったら相当痛そうな感じ
子宮内にカテーテル入れて赤ちゃんの心音とお腹の張りを確認する装置を装着
1000
Dad到着
1010
Dadとカメラマンさん交代し少し撮ってもらう
1035
促進剤40
さっきいじってたときに40にされたっぽいからだいぶ前から40だったぽい
1105
130-150
1122
助産師さん内診チェック
3cm
1206
先生促進剤10
1230
違和感
痛くないけどきゅうきゅうする感じ
う●ちが出そう
1255
助産師さん内診チェック
分娩キット用意
子宮口全開だそう
1400
分娩体制入るそうだから準備開始
いきみ開始
1420
Dad退室 カメラマンさん入室
このあたりからかな?
なんだか室内そわそわしてきて
いろんなスタッフの方が出入りします
助産師さん?なのか小児科の先生なのか?
女性スタッフがもう1人入って
下半身の横に立って声がけをしてくれます
1445
1陣痛2-3回くらいのいきみを10回くらい
最後のほう明らか頭がはさまってる!って感じ。大きなう●ちをゆーっくり出す感じでちょっとずつちょっとずつ出してきます。
最後もういいよー力抜いて!はっはっはっはっ!と息してー!
はっはっはっは!と言ってるうちににょろ!でゅるん!!って出た!
誕生!!自分で写真撮るほどの余裕!!
これぞ無痛!
↑
私が記録してたお粗末なメモによるとこんな展開です。
数字はモニターに出ていた数字ですがなんのことやら。
促進剤の数値は量を示していたようで
最初40スタートが進行がよかったのか?
途中でドクターの手で10に下げられました。
前回のお産のように促進剤ガンガン使われて最大値まで行くのかと思ったんだけど
下げられるとは意外な展開でした
まず、LDR入った瞬間に既に用意されてる吸引セットを見てガクブル。
吸引の可能性について早速助産師さんに尋ねるびびり笑
麻酔は最初注射で入れられて
あれあれ?自分でボタン押す形式じゃないの?
と今回のお産で1番不安になった瞬間でした笑
もちろんリサーチ通りこの後ちゃんと押しボタン式になりました。ホッ。
最初だけは先生の注射なのね。
あと、麻酔のおかわりがあるかも確認笑
なくなったら追加あり、お産終了まで麻酔切らないことも確認。笑
あまりのびびり方に、麻酔初めて…じゃないよね?と助産師さんに不審がられる。笑
(前の出産の記録もカルテに記載あるので)
前回麻酔なのにもかかわらず、、、
のくだりを話すと助産師さんに同情される。笑
しかも前出産した病院をよく知っているらしく、
麻酔のやり方や病院の質が悪いことも知っていて、、、うちはそんなじゃないからねーと言ってもらえて、涙目で安心するビビり。笑
最後のいきみのくだりはメモ適当すぎるんだけど笑
最初はゆるく、じゃいきんでみよっか?
から始まり・・・
終始ゆるく和やかなお産でした
興奮したり追い込まれたりとかはなく、
至って冷静に
あっはい、じゃ、いきみますね?
うーーーーーーーん!
・・・どうでしょう?
今の感じでよろしかったでしょうか?
あっはい、じゃ、2回目いきますね
みたいに淡々と笑
途中、大きい塊の何かがにゅうーーーーって出そう!よし!と、思いきや息切れしていきみをやめると
塊がまた中へ帰って行くような感じがあって
あっ帰ってっちゃったー!
残念あと少しだったのにい
と、とても残念にボヤいたら先生がくすりと笑ってた。ね、和やか。
でも
途中で様子を見にきてた先生が、ちょいちょい
・・・回旋異常。
っとだけ小声で言って去って行ったときは気が気じゃなかった。
もう吸引確定じゃん。
会陰ぐちゃぐちゃ確定じゃん。
また気絶すんの?
もしや帝王切開??
とネガティブモードになっていましたが
めげずに冷静にひたすらいきみに徹したら
ちゃんと進んでると助産師が教えてくれたので冷静を取り戻すことができた。
お産の後半に先生がまた登場して、どんな感じ?と助産師さんに尋ねます。
助産師さんが、もーーあとひと踏ん張りですね。
先生、じゃ、もう一踏ん張りがんばって!
と言って去る。
それを聞いてホッ。
ダメそうだったら何かされるかもしれない!
と気が気じゃないですからね。笑
その後はスムーズに誕生。
でも、私は吸引されたものだと思ってましたが結局吸引もされてなかった。
会陰切開もなしでした。
勝手に裂けた傷も少なく、縫う場所も少なかったです。
出血も少量。
助産師さんからも上手なお産だったね、と言われるほどでした。
子宮口が3cmだねー
と言われていた時はまだまだ時間かかりそう!
と思って少しがっかり&不安な気持ちになりまし
た。
経産婦でも時間かかって難産という話も聞いてたし。
でも旦那と談笑しながらDVD見ているうちに、何かがお股をこじあけようとする不思議な感覚を感じました。
あれ?なんか出る!
気を抜いたら何か出てしまう!焦
なんかって赤ちゃんしかないんだけど。笑
もちろんまったく痛みはないです。
そのことを次に助産師さんが来た時に伝えたら、内診をしてくれて、子宮口全開になっていました。
じゃ、そろそろい分娩だね〜という流れに、
子宮口全開になるときって骨がググ!と動く感じがありました。
骨盤に赤ちゃんがセットオンされたような。
無痛レポによくある、骨が動く痛みなどもなし。
体の中の何かが動く感覚、たしかにあるんですが痛みなし。
完全無痛ってこういうことを言うんだ、と初めて理解しました。
分娩体制に入るまではアロマ焚いてもらって、DVDで火花観てました。
本当はキスマイツアーDVDがよかったけどDadに却下。
アウトレイジ借りたかったけど、それも却下。
菅田将暉で手を打ってもらいました。笑
ありがとう、菅田将暉。
菅田将暉のおかげで安産でした。
ところでちょこちょこカメラマン が登場しますが、それはまた別記事にしたいと思います。
mahalo
出産レポ続きます。
前日に計画入院。
1400すぎ病院到着
入院 入室 オリエンテーション
1430
部屋の写真撮ったり、荷物しまったり
1500
入浴 シャワー 頭も洗っちゃう
1530
注意事項の紙読んだり、連絡するひとに連絡したりなど
1600
呼ばれる
1610
背中の管通す処置開始
診察なし、バルーンもなし確認
前回の妊婦健診で、2cm開いてたそうだからないのかもとのこと
浣腸もなさそう
1705
別室へ移動、NST開始
お腹空いてきた
1725
NST終了 部屋へ帰る
1900
Dad来る
2100
Dad帰る
2500
消灯したが寝れず
16時あたりわたしがソワソワしてるのがわかると思いますが。笑
ネット読み漁り、バルーン 痛い というワードで夜も眠れない私笑
検診でも助産師面談のときに、
バルーン入れますか?
バルーン痛いですか?
経産婦がバルーン入れる可能性は?←
可能性って…笑
自分でも突っ込みたくなるほどビビってました。
入院当日も担当助産師さんにバルーンのこと何回聞いたかわからない。笑
あ、でもうちのバルーンはよそより小さいからそんな痛くないですよ?
といわれ涙目で安心する。笑
あまりにも情緒不安定なので、助産師がカルテを確認してくれた!
本来前日に担当医の内診があって、そこでバルーンやるか決まるそうなんだけど
私は内診自体ないと記載!!
=バルーンなし!
が確認できてガッツポーズ!
浣腸もないと聞いてホッ
ああ少なくとも今日は、何も気にせずゆっくりめきるんだー!!
美味しい食事楽しんで、数年ぶりのお一人様時間を過ごしてリラックスしよう!
この後麻酔科の先生に背中の管を入れてもらうんだけど、これが神技で!
前回より全然痛くない。
先生も安心できるような、完璧な声掛けと説明で不安ゼロ。
前回は息くさいバックトゥーザ・フューチャーのドクみたいな先生に叱られながらやられたからね。痛かったし。
背中の違和感はややあるものの、明日安産のための処置と思って我慢。
若い助産師さんに腕の点滴ルート失敗されて逆流したこと以外は全然滞りなく処置が終わりました。
ここまで順調だけど、やはり明日お産。
明日にはお腹から人が出てくるんだ!
ということに気持ちが高ぶって、不安と期待であまりよく寝付けなかったです。
写真があまりないので…
入院前日に食べた焼肉食べ放題の写真を…
和牛食べ放題なのに女性3800円なの!
安くないですか?
男性も4000円ちょっとかな?
いよいよ出産当日ですー
mahalo